ローリング・ストーンズ アナログ盤蒐集生活!

ただひたすらにローリング・ストーンズのレコードを紹介しているブログです。

ローリング・ストーンズ 日本盤 イッツ・オンリー・ロックン・ロール②東芝EMI盤!!

前回に引き続き日本盤『イッツ・オンリー・ロックン・ロール』です。今回は東芝EMI盤を紹介します。1979年(昭和54年)8月5日に発売され、規格番号はESS-63003です。このアルバムと同時に『スティッキー・フィンガーズ』から『ラヴ・ユー・ライヴ』までのストーンズ・レーベルの過去のカタログが再発になりました。ジャケットはオリジナル盤と同じでこのシリーズの緑色の帯が付けられています。当時の値段は2000円です。

帯の上部にタイトルと規格番号、値段とベロマークがあります。

帯の下部です。STEREOとこちらにも規格番号が書かれています。

帯を外した写真です。

右上に規格番号があります。

裏ジャケです。帯裏には同時期に発売された「ザ・ローリング・ストーンズ物語」の広告が載っています。

帯を外した写真です。

左下にベロマークがあります。

下部中央に東芝EMI株式会社とMADE IN JAPAN、パブリッシャーがあります。

インナーです。こちらは各国盤同様イアン・スチュワートやニッキー・ホプキンス、ビリー・プレストンのキーボード・プレイヤーとアンディ・ジョンズ、エンジニアのキース・ハーウッドの写真が載っています。

右上に規格番号があります。

インナーの裏側です。こちらも各国盤と同じデザインで曲目や担当楽器などのクレジットが載っています。

下部中央に東芝EMI株式会社があります。

ライナーと歌詞カードです。解説は森脇美貴夫さんで、当時35歳になったミックとキースの現在と、このアルバムについて書かれています。何度も書いていますがやはりテイラー期のレコードなのにロン・ウッドが写っているのは違和感ですよね!

曲目の部分です。「ショート・アンド・カーリーズ」はここでも「ショート&カーリーズ」と表記されています。

ライナーの2、3ページ目です。歌詞と訳が載っています。

最後のページです。右下にディスコグラフィと本の宣伝が載っています。この部分は同時期に再発された他のレコードと同じです。

封入のチラシです。このシリーズと同じ頃に発刊された「ザ・ローリング・ストーンズ物語」の広告が載っています。当時この本を買いましたが内容は全く覚えていません。

ラベルです。見本盤白ラベルです。上部にESS-63003とマトがあります。左側に見本、非売品とベロマーク、STEREO、パブリッシャーがあります。右側に面表記と回転数があります。曲目は左揃いです。作者やプロデューサーのクレジットは下部にまとめて書かれています。一番下にJASRACのロゴがあります。マトリクスは機械打ちでESS-63003-A  1S2/ESS-63003-B  1S3です。両面にJISマークがあります。

B面のラベルです。

レギュラー盤のラベルです。上部に規格番号とマトがあります。左側にベロマーク、STEREO、パブリッシャーがあります。右側に面表記と回転数があります。曲目や作者クレジットの部分は見本盤と同じです。マトリクスは機械打ちでESS-63003-A  1S5/ESS-63003-B  1S4です。両面にJISマークがあります。

B面のラベルです。

この再発盤のシリーズは発売されてからずっと後にまとめて買いましたが、全タイトル同じ帯で、解説の写真がテイラー期のレコードなのにロン・ウッドが写っていたりとなんだかがっかりした記憶があります。ストーンズは70年代前半『スティッキー・フィンガーズ』『メインストリートのならず者』『山羊の頭のスープ』『イッツ・オンリー・ロックン・ロール』とたった4年間の間に素晴らしいアルバムを発売し続けてきましたが、特にこの『イッツ・オンリー・ロックン・ロール』は素晴らしい出来でテイラー期のアルバムの中でも特に気に入っているアルバムです。

ローリング・ストーンズ 日本盤 イッツ・オンリー・ロックン・ロール①ワーナー・パイオニア盤!!

ローリング・ストーンズの日本盤『イッツ・オンリー・ロックン・ロール』です。1974年(昭和49年)11月10日に発売され、規格番号はP-8474Sです。当初は価格が2300円でしたが、1976年(昭和51年)3月25日に2500円に変更になったため、規格番号がP-10132Sと変更されています。ジャケットは各国盤と同じデザインで、ミックの写真が載った帯が付けられています。

帯を外した写真です。このアルバムは表側にタイトルやグループ名が一切ないので帯を外すとどこの国のレコードなのか分かりません。日本盤はよく隅に規格番号が書かれているものがありますが、このアルバムはそれもありません。

帯の上部です。上がオリジナルのP-8474S、下が価格変更のため規格番号がP-10132Sと変更になっています。

帯の下部です。上がオリジナル2300円盤、下が再発2500円盤です。値段の他にワーナー・パイオニアのクレジットがあります。

見本盤はジャケットの右上に「Sample 見本盤」のシールが貼られています。

裏ジャケです。帯裏にはストーンズ・レコーズの3枚のアルバムが載っています。こうやって見ると名作を1年ごとに発表し続けたこの時期はものすごいですよね!

補充注文票の部分です。上がオリジナル盤、下が再発盤です。それぞれ規格番号と値段が違います。

帯を外した写真です。

左下にベロマークと規格番号があります。上がオリジナル盤P-8474S、下が再発盤P-10132Sです。

下部中央にワーナー・パイオニアのクレジットとパブリッシャー、Printed in Japanがあります。

右下に値段が書かれています。上がオリジナル盤、下が再発盤です。この当時は数年でシングル盤が400円→500円→600円と、LPが2000円→2300円→2500円とレコードの値段が大幅に上がっていきましたね。

インナーです。こちらは各国盤と同じデザインです。

右下に規格番号とPrinted in Japanがあります。上がオリジナル盤、下が再発盤です。

インナーの反対側です。こちらも各国盤と同じデザインです。

曲目の部分です。B面のカウントが6から始まっているタイプです。

解説と歌詞カードです。解説は今野雄二さんで、ストーンズがこんなにすごいアルバムを作ってしまったことや曲毎のコメントが書かれています。

A面の曲目です。

B面の曲目です。「Short And Curlies」は現在では「ショート・アンド・カーリーズ」と表記されていますが、ここでは「ショート&カーリーズ」となっています。

裏側は歌詞になっています。

右上に規格番号があります。上がオリジナル盤、下が再発盤です。

レコードを買った時に店頭でもらえたポスターです。私は少し遅れて75年4月頃にこのアルバムを買ったのでポスターは貰えませんでした。何枚限定だったかは不明です。大きさはLPのジャケット6枚分です。

ラベルです。最初は見本盤です。上部に規格番号と左下に見本盤、右下にベロマークがあります。中央の穴の上にグループ名とタイトルがあります。左側に非売品とSTEREOが、右側に回転数があります。曲目は左揃いで、作者クレジットやパブリッシャーなどは下部にまとめられています。リムはMADE BY WANER-PIONNER CORPORATION, JAPANと書かれています。マトリクスは機械打ちでP-8474S-1  M-A-3/P-8474S-2  M-A-6です。あと手書きでUSA盤のマトでA面がST-RS-743197-F、B面がST-RS-743198-Jと両面にPRの刻印とROLLING STONES RECORDSが書かれています。これはUSA盤の輸入メタル・マザーを使っているためです。よって音はUSA盤同様いい音です。B面のP-8474S-2の最初の4が打ち間違えで訂正してあります。

B面のラベルです。

レギュラー盤のラベルです。こちらはオリジナルのP-8474Sのラベルです。上部に規格番号があります。左側にベロマークとSTEREOがあります。右側に回転数と面表記があります。上の見本盤には面表記がありませんでしたね。見本盤同様曲目は左揃いで、作者クレジットやパブリッシャーなどは下部にまとめられています。マトリクスは機械打ちでP-8474S-1  M-A-11/P-8474S-2  M-A-13です。見本盤同様、手書きでUSA盤のマトでA面がST-RS-743197-F、B面がST-RS-743198-Jと両面にPRの刻印とROLLING STONES RECORDSが書かれています。A面のM-A-11の1は読みづらく多分1だと思いますがはっきりと分かりません。また見本盤同様B面のP-8474S-2の最初の4が打ち間違えで訂正してあります。

B面のラベルです。

規格番号がP-10131Sに変更となった再発盤のラベルです。上のラベルと殆ど同じですが、上部の規格番号がP-10132Sになっています。番号が変わりましたが一番下のカッコ内のマトの番号はP-8474のままとなっています。マトリクスは機械打ちでP-10132S1  8S34579  1-A-3/P-10132S2  1-A-3です。この再発盤はUSA盤のマトはありません。

B面のラベルです。

ラベルの欄でも書きましたが、このアルバムは輸入メタル・マザーが使われています。ワーナー・パイオニア盤では「ブラック・アンド・ブルー」と「ラヴ・ユー・ライヴ」が輸入メタル・マザーが使われており、帯にもそれぞれ輸入メタル・マザー使用と謳われていますが、このアルバムはどこにも書かれていません。あくまで個人の感想ですが、UK盤より日本盤の方が音がいいのではと思ってしまいます。以前も書きましたが当時レコード店で最初にこのレコードを見た時は「もう新アルバムが出たんだ!」と驚いたのを覚えています。ただ、中学生だったのでアルバムを買うお金がなく、この時はリンゴ・スターの『GOOD NIGHT VENNA』を発売と同時に買い、こちらを買ったのは高校に入学した75年4月の事でした。このアルバムはミック・テイラーのギターソロが素晴らしい曲が多く収録されていますが、この頃にはミック・テイラー脱退のニュースも入っており、このギターがもう聴けないのかと残念に思いました。1曲目の「イフ・ユー・キャント・ロック・ミー」から最後「フィンガープリント・ファイル」まで捨て曲無の名曲が収録されていますよね!また、75年3月にNHKで放送された「ヤング・ミュージック・ショー」での「イッツ・オンリー・ロックン・ロール」の泡の中での演奏が面白すぎたというのもあり、このアルバムは当時のフェイバリット・アルバムになり毎日のように聴いていました。このアルバムを聴くと高校に入学し、今ではなくなってしまったレコード店のレジにこのレコードを持っていきワクワクして検盤した時のことが昨日のことのように思い出されます。

ローリング・ストーンズ 日本シングル盤 エイント・トゥー・プラウド・トゥ・ベッグ!!

ローリング・ストーンズの日本シングル盤「エイント・トゥ・プラウド・トゥ・ベッグ / ダンス・リトル・シスター」です。1975年(昭和50年)1月10日に発売され、規格番号はP-1359Sです。2曲共アルバム『イッツ・オンリー・ロックン・ロール』からのシングル・カットです。ジャケットはアルバム『イッツ・オンリー・ロックン・ロール』のジャケットがそのまま使われています。この当時は他のアーティストでもアルバムのデザインをそのまま使ったシングル盤が多数ありましたね。

キャッチ・コピーは「イッツ・オンリー・ロックン・ロール」に続く、ストーンズ話題のニュー・シングル登場!!」と書かれています。

右上にSTEREO、ベロマーク、規格番号があります。

右下に回転数と当時の値段の¥500があります。

B面は「ダンス・リトル・シスター」ですが、70年代後半このシングルのB面に「スターレット」が収録されているなんて噂がありましたね!各国でのこのシングルは全てB面に「ダンス・リトル・シスター」が収録されています。

裏側です。解説とA面の歌詞が載っています。解説は誰が書いたのか分かりませんが、ミック・テイラーの脱退の事に触れており、すでに6フィート3インチの長身のギタリストが加入したと書かれています。この時はまだ次のギタリストは決まっていなかったのでミック・ジャガーがこの時に言った言葉がもう新メンバーが加入したと勘違いしたのかも知れませんね。6フィート3インチで金髪とあったので当時はミック・ロンソンが入るのではと言われていましたね。私もテイラーの後釜だったらミック・ロンソンの伸びやかなギターがいいんじゃないかな、と思っていました。

右上に規格番号とベロマークがあります。

下部に発売元のワーナー・パイオニアのクレジットと、パブリッシャーがあります。

ラベルです。最初は見本盤白ラベルです。上部に見本盤と書かれています。左側に非売品とベロマーク、その下にSTEREOと回転数があります。右側に規格番号、マト、面表記、タイム表記があります。曲名、グループ名の下にⓅ1974があります。リムにMADE BY WARNER-PIONEER CORPORATION. JAPANと書かれています。

B面のラベルです。

レギュラー盤のラベルです。上部にグループ名があります。左側にベロマークとSTEREOと回転数があります。右側に規格番号、マト、面表記、タイム表記があります。曲名、グループ名の下にⓅ1974があります。マトリクスは機械打ちでP-1359S-1  1-A-1/P-1359S-2  1-A-1です。

B面のラベルです。

「エイント・トゥー・プラウド・トゥ・ベッグ」はテンプテーションズの66年のヒット曲です。ストーンズテンプテーションズをカヴァーするのは「My Girl」に続いて2回目で、シングルA面にカヴァー曲を持って来るのは70年のライヴの「リトル・クィーニー」で、スタジオ録音としては64年に発売された「リトル・レッド・ルースター」以来なんと10年振りの事です。当時、このシングルが発売された時は「何でカヴァー曲をA面にするのかな?」と思いましたが、75年3月にテレビで放映された「ヤング・ミュージック・ショー」でこの曲のPVを見た時はストーンズにぴったりの曲だと、そんな気持ちは吹っ飛びました。75、76年のライヴでも取り上げていましたね。B面の「ダンス・リトル・シスター」はキースの刻むリズムが印象的でミックの迫って来るような歌もサイコーです。テイラーのギター・ソロもいいですよね。2曲共ストーンズらしい演奏で気に入ってます。