ローリング・ストーンズ アナログ盤蒐集生活!

ただひたすらにローリング・ストーンズのレコードを紹介しているブログです。

ローリング・ストーンズ TMOQ盤 BRIGHT LIGHTS, BIG CITY いろいろ!!

ローリング・ストーンズのTMOQ盤『BRIGHT LIGHTS, BIG CITY』です。1973年7月にリリースされ、規格番号はTMQ 71075です。このアルバムはデビュー前の63年3月11日、ロンドンのIBCスタジオでのセッション、64年6月のチェス・スタジオでのセッション、65年後半のRCAスタジオでのセッション、72年5月のスイスでのリハーサル音源が収録されています。オリジナルはジャケットに直にウイリアム・スタウトのイラストが印刷されています。このタイトルのジャケットに直に印刷されているものはあまり見かけないので数が少なかったのかも知れません。

A面の曲目の部分です。こうして見るとストーンズのカヴァー曲は選曲がいいですよね!

B面の曲目の部分です。最後にウイリアム・スタウトのクレジットがあります。

ジャケットの裏側は何も印刷されていません。

途中からスタンプカヴァーに変わります。こちらは丸いステッカーです。

こちらは四角いステッカーに変わったものです。このタイトルはこの四角いステッカーのジャケットを見ることが多いです。

上の2つのスタンプカヴァーの裏側はオリジナルにあったウイリアム・スタウトのイラストが描かれたスリックです。

レコードは黄色のカラー盤がオリジナルです。このレコードはオリジナルのジャケットに直刷りのものと四角いステッカーのスタンプカヴァーに入っていました。

ラベルです。マトリクスは手書きでRS-541-A/RS-541-Bです。

B面のラベルです。

こちらは丸いスタンプカヴァーに入っていたラベルです。黒盤なのでかなり後期のプレスだと思います。マトリクスは手書きでRS-541-A/RS-541-Bで上のレコードと同じです。

B面のラベルです。

葉巻豚になってからのジャケットです。スタンプカヴァーの裏側に挟まっていたスリックが表側となっています。このアルバムは元々TMOQのロゴが無いので、横向きの豚から葉巻豚に変更ということはなく、オリジナルと全く同じデザインとなっています。

裏側には葉巻豚共通のスリックです。

ラベルです。葉巻豚に変わっています。マトリクスは手書きで1890 A/1890 Bです。

B面のラベルです。

このアルバムを最初に買ったのは75年で、当時ブートはライヴよりも未発表曲を主に聴きたかった時期なのでこんな曲があったのかと入手してから何度も聴いたレコードです。当時はカヴァー曲の原曲は全く知らず、ただ単純に未発表曲だと感動して聴いていました。72年ツアーのリハーサル音源もクレジットが無かったので『EXILE ON MAIN STREET』のアウトテイクだと思っていたほどです。ホントに資料が全くない時代でしたね。今ではいろいろなブートで聴ける音源ですがデビュー前の貴重な音源などが聴けるのでブート創成期の名盤ですよね!

ローリング・ストーンズ ベルギー / コンゴ盤 19TH NERVOUS BREAKDOWN!!

ローリング・ストーンズのベルギー・シングル盤「19th Nervous Breakdown / As Tears Go By」です。1966年2月に発売され、規格番号はLU 26.037です。このベルギー盤は3種類ものジャケットが存在するので順を追って紹介しようとおもいます。また、ベルギーのジャケットを使って発売していたコンゴ盤も最後に紹介します。最初はベルギー盤からいきます。こちらは初回のジャケットです。タイトルは何故かB面の「As Tears Go By」しか書かれていません。最初期にはジャケットに66年3月27日に行われるブルッセルでのコンサートの告知の帯が付けられています。

コンサートの告知の帯は2つ折りで両方共同じデザインでジャケットの横から巻き付けてあります。

帯を外した写真です。上部にタイトルがあり、下部に当時のオランダ盤でよく使われていた3行に渡るグループ名が書かれています。どこかのビルの屋上で撮られたものかリラックスしている写真ですね。

右上に規格番号があります。

右下にデッカのロゴがあります。

ジャケットを広げた写真です。最初にも書きましたが、「As Tears Go By」しか書かれてておらず、A面の「19th Nervous Breakdown」のクレジットはどこにもありません。

セカンド・ジャケです。楽屋で撮られた写真が使われています。上部に3行に渡るグループ名とデッカのロゴを挟むようにタイトルが書かれています。ここでは「19th Nervous Breakdown」が上に、「As Tears Go By」が下に書かれています。

右上に規格番号、タイトル、デッカのロゴがあります。オリジナルにあった規格番号の頭のLUがなくただの26.037となっています。

ジャケットを広げた写真です。

サード・ジャケです。グループ名が白から黒に変わっていますが3行に渡るグループ名とタイトル、デッカのロゴの位置は上のセカンド・ジャケと同じです。バックの景色が無いので分かりませんが、おそらく外で撮ったメンバーの写真が使われています。

右上に規格番号、タイトル、デッカのロゴがあります。この配置はセカンド・ジャケと同じですがジャケットの上部と下部に黒いラインがあるのが特徴です。こちらもセカンド・ジャケ同様オリジナルにあった規格番号の頭のLUがなくただの26.037となっています。

ジャケットを広げた写真です。両面共同じデザインです。

ラベルです。ベルギーでのこれ以降のストーンズのシングルはボックストデッカのラベルになります。上部にグループ名があります。左側にデッカのロゴがあります。右側に規格番号とマト、パリにある録音権協会国際事務局のBIEMのロゴがあります。下部に曲名と作者クレジットがあり、その下にプロデューサーのアンドリュー・ルーグ・オールダムのクレジットがあります。マトリクスは機械打ちでXDR-37398/1 A//XDR-36987/1です。マトの途中にスラッシュがあるのでAB面の境は//です。また、セカンド・ジャケのB面のマトがXDR-36987/2とスラッシュの後の枝番が2になっていました。上の3種類のジャケット全てにこのラベルのレコードが入っていました。

B面のラベルです。

このシングルはゴンゴでも同じジャケットを使って発売されているのでここではコンゴ盤も載せておきます。コンゴではベルギーより少し遅れて66年の春に発売されています。規格番号はベルギー盤同様26.037です。主に上のサード・ジャケに入っているものを見かけます。こちらは初回盤(多分)のグレーのラベルです。上部にグループ名があります。左側にMADE IN CONGOとDeccaのクレジットがあります。右側にBIEM、規格番号、マトがあります。曲目の部分はタイトルのみで作者等のクレジットはありません。マトリクスは機械打ちでXDR-37398/3//XDR-36987/3です。マトの途中にスラッシュがあるのでAB面の境は//です。ベルギー盤は枝番が1か2でしたがゴンゴ盤は枝番が両面共3になっています。

B面のラベルです。

67年頃に主に使われていた青いラベルです。文字の配置は上のラベルと全く同じです。マトリクスは機械打ちでXDR-37398/3//XDR-36987/3です。マトの途中にスラッシュがあるのでAB面の境は//です。このマトは上のグレイのラベルのマトと同じです。

B面のラベルです。

これまでのベルギー盤はタイトル文字の色などが反転しているものはありましたが、デザインそのものが違うのはこの「19th Neuvous Breakdown」だけです。オリジナルのジャケットは「As Tears Go By」しか書かれていなかったのですぐに変わったと思いますが、セカンド・ジャケからサード・ジャケに変更になったのは問題点が見当たらないので謎です。これはまた何か分かりましたら追記します。また、今回初めて紹介したゴンゴ盤ですが、ストーンズのシングルはデッカ盤で「Carol / I Just wanna Make Love To You」「The Last Time」「Satisfaction」「Get Off Of My Cloud」「19th Nervous Breakdown」「Paint It Black」「Let's Spend The Night Together」の7枚が発売されています。こちらはベルギーと同じジャケットが使われているので今後もベルギー盤と同時に取り上げていこうと思います。

ローリング・ストーンズ ベルギー・シングル盤 GET OFF OF MY CLOUD!!

ローリング・ストーンズのベルギー・シングル盤「Get Off Of My Cloud / I'm Free」です。1965年11月に発売され、規格番号はLU 26019です。このタイトルはジャケットの色が2種類あり、初回盤はピンク、セカンド・スリーヴは赤となっています。なお、ディスコグラフィ本「STONES WORLDWIDE Ⅰ」では赤を初版としていますが、Discogsではピンクを初版としており、ジャケット、レコード共にDiscogsと私の持っているものが共通していることから、ここではピンクを初版として話を進めていきます。上部に大きく当時オランダ盤でよく使われていた3行に渡るグループ名が書かれており、その下に5人それぞれの写真があります。USA盤同様「I'm Free」がB面となっています。

ジャケットを広げた写真です。

セカンド・スリーヴの赤いジャケットです。写真や文字のデザインはピンクのジャケットと全く同じです。

ジャケットを広げた写真です。

右上に規格番号があります。上が初回盤のピンク、下が再発盤の赤です。

ラベルです。上部にグループ名があります。左側に6角形のデッカのロゴがあります。右側に規格番号、マト、BIEMのロゴがあります。曲名の下に作者とプロデューサーのアンドリュー・ルーグ・オールダムのクレジットがあります。マトリクスは機械打ちでXDR 36651/1//XDR 36652/1です。マトの途中でスラッシュがあるのでAB面の境は//です。このレコードはピンク色のジャケットに入っていました。

B面のラベルです。

再発のボックスト・デッカのラベルです。1966年2月に発売されたこの次のシングル「19th Nervous Breakdown」ではボックストデッカのラベルしか存在しないので、ベルギーでは65年の終わりか66年の前半にこのラベルに変更になったようです。左側にデッカのロゴが変わっただけでその他の文字の配置は上のラベルと同じです。マトリクスは機械打ちでXDR 36651/1A//XDR 36652/1です。マトの途中でスラッシュがあるのでAB面の境は//です。上のラベルのマトとほぼ同じですが、A面のマトの最後にAが追加されています。こちらは赤い方のジャケットに入っていました。

B面のラベルです。

ジャケットとラベルの組み合わせは私の持っているレコードのもので、ジャケットとラベルは必ずしも同時期に変更になったわけではないと思います。ストーンズを聴き始めの頃、シングルの発売順にカセットテープに録音したことがありましたが、「Satisfaction」の次が「Get Off Of My Cloud」なので強力なナンバーが続いたなと思いました。しかもUK盤のB面が「The Singer Not The Song」だったのに対し、「I'm Free」を持って来る辺りこのシングルをよりロック色の強いものにしていると思います。初期のテレビ・ショーでこの曲の演奏シーンが観れますが、1本のマイクでキースとビルがコーラスをつけているのが印象的ですね!