ローリング・ストーンズ アナログ盤蒐集生活!

ただひたすらにローリング・ストーンズのレコードを紹介しているブログです。

ローリング・ストーンズ USAシングル盤 HANG FIRE!!

ローリング・ストーンズのUSAシングル盤「Hang Fire / Neighbours」です。1982年1月に発売され、規格番号はRS 21300です。アメリカではアルバム『TATTOO YOU』からの第3弾シングルとなります。ピクチャースリーヴは作られず、『メインストリート』の頃のシングルのようにベロのスリーヴに入っています。

ベロスリーヴの裏側です。上部レコード取り出し口がカットされています。

プロモ盤はアトランティックのカンパニースリーブに入っています。

ラベルです。最初はプロモ盤です。プロモは両面「Hang Fire」で、片面にモノラル、片面にステレオが収録されています。こちらはモノラル側です。プレス工場コードはSPです。これはペンシルベニア州のSpecialty recordsです。上部に規格番号とグループ名があります。左側にベロマ-クがあります。右側に回転数、MONO、パブリッシャー、タイム表記、マト、PROMOTIONAL COPY NOT FOR SALEがあります。下部の曲名の下にプロデューサー、エンジニアのクレジットがあります。マトリクスは手書きでRS-40305-1です。

ステレオ側です。マトリクスは手書きでST-RS-40305-5です。こちらにだけMASTERDISKの刻印があります。

プレス工場コードはARです。これはロサンゼルスのAllied Record Companyです。マトリクスは手書きでRS-40305-2  R-8853-2です。

ステレオ側です。マトリクスは手書きでST-RS-40305-3  R-8854-3です。MASTERDISKの刻印があります。

ここからはレギュラー盤です。プレス工場コードはSPです。上部に規格番号とグループ名があります。左側にベロマ-クがあります。右側に回転数、STEREO、パブリッシャー、タイム表記、マトがあります。下部の曲名の下にプロデューサー、エンジニアのクレジットがあります。マトリクスは手書きでST-RS-40305-5/ST-RS-40309-1です。A面にだけMASTERDISKの刻印があります。

B面のラベルです。

プレス工場コードはARです。文字の配置は上のラベルと同じです。マトリクスは手書きでST-RS-40305-3  R-8854-3/ST-RS-40309-3  R-8857-3です。A面にだけMASTERDISKの刻印があります。

B面のラベルです。

このカップリングのシングルはアメリカ、カナダ、ブラジル、オーストラリア、ニュージーランドで発売されており、日本やヨーロッパ諸国での発売はありませんでした。最初にも書いたようにピクチャースリーヴは作られず久しぶりにベロ・スリーヴでの発売となっています。私は当時このシングルが発売されたことを知らず、80年代の終わり頃にレコード店でアメリカ盤と書かれて売られていたのを見て初めて知りました。ただ、レコード店の方で間違えたのか家に帰るとそれはオーストラリア盤でUSA盤ではありませんでした。その後もオーストラリア盤は何枚か見かけたのでオーストラリアだけで発売されたのかと思っていました。USA盤を見たのは相当後だったと思います。ここに収録されている「Hang Fire」も「Neighbours」もプロモーションビデオがありますね。「Hang Fire」はスタジオの中での演奏、「Neighbours」はビルに見立ててその中でいろいろな人の生活が描かれている面白い映像でした。「Hang Fire」はここでは2分足らずの演奏ですが、『SOME GIRLS』のアウトテイクのブートでは6分位のかなり長い演奏がきかれますね。2曲共シンプルな演奏でアルバムの中でもノリのいい曲です。

ローリング・ストーンズ USAシングル盤 WAITING ON A FRIEND!!

ローリング・ストーンズのUSAシングル盤「Waiting On A Friend / Little T&A」です。1981年11月に発売され、規格番号はRS 21004です。『TATTOO YOU』からの第2弾シングルになります。ジャケットは各国盤同様「Waiting On A Friend」のプロモーションビデオでのミックとキースの写真が使われています。先日紹介したUK盤とは違いUSA盤は全面が写真になっています。上部にグループ名が、下部にタイトルがあります。「Start Me Up」同様このシングル盤も表側にはベロマークや規格番号はありません。

裏ジャケです。こちらはB面の「Little T&A」のタイトルが書かれています。上部レコード取り出し口が丸くカットされています。

左側にベロマークがあります。

左下にローリング・ストーンズ・レコードのパブリッシャー、ワーナーのニューヨークの住所、Printed in U.S.A.、回転数、STEREO、規格番号などが書かれています。

右下にアルバム『TATTOO YOU』のジャケットが載っています。

ラベルです。最初はプロモ盤です。プロモ盤は両面「Waiting On A Friend」の3:35のエデイット・ヴァージョンが収録されており、片面がモノラル、片面がステレオとなっています。プレス工場コードはSPです。これはペンシルベニア州のSpecialty recordsです。こちらはモノラル側です。上部に規格番号とグループ名があります。左側にベロマークがあります。右側に回転数、MONO、パブリッシャー、タイム表記、マト、PROMOTIONAL COPY NOT FOR SALEがあります。下部のタイトルの下にプロデューサー、エンジニア、ミキサーなどのクレジットがあります。マトリクスは手書きでRS-40561-1です。MASTERDISKの刻印があります。

ステレオ側です。モノラル側と文字の配置は同じですが、MONOと書かれていた部分がSTEREOとなっています。マトリクスは手書きでST-RS-40561-1です。MASTERDISKの刻印があります。

プレス工場コードはARです。これはロサンゼルスのAllied Record Companyです。マトリクスは手書きでRS-40561-2  R-8440-2です。MASTERDISKの刻印があります。

ステレオ側です。マトリクスは手書きでST-RS-40561-3  R-8441-3です。MASTERDISKの刻印があります。

ここからはレギュラー盤のラベルです。レギュラー盤は通常ヴァージョンが収録されています。プレス工場コードはSPです。上部に規格番号とグループ名があります。左側にベロマークがあります。右側に回転数、STEREO、パブリッシャー、タイム表記、マトがあります。プロモ盤同様タイトルの下はプロデューサー、エンジニア、ミキサーなどのクレジットがあります。マトリクスは手書きでST-RS-40313-1/ST-RS-40307-1です。両面にMASTERDISKの刻印があります。

B面のラベルです。

プレス工場コードはARです。マトリクスは手書きでST-RS-40313-4  R-8447-4/ST-RS-40307-3  R-8442-3です。両面にMASTERDISKの刻印があります。

B面のラベルです。

1985年に発売されたOLDIESシリーズのラベルです。規格番号はRS 13238です。プレス工場コードはSPです。マトリクスは手書きでST-RS-40313-1/ST-RS-40307-1です。両面にMASTERDISKの刻印があります。これはオリジナル盤のSPプレスと同じです。

B面のラベルです。

このUSA盤はプロモ盤にエデイット・ヴァージョンが収録されているのが特徴ですが、このエデイット・ヴァージョンは日本盤のシングルにも収録されてしまったのでお馴染みですね。他にはUKプロモ盤とカナダ盤に収録されています。モノラル・エデイットはこのUSA盤のプロモでしか聴けません。UK盤の「Waiting On A Friend」の記事でも紹介したのでここでは簡単に書きますが、通常は4:32のところエデイット・ヴァージョンは3:35でイントロのミックのコーラスが入る前のギター・フレーズを4回のところ2回にして、間奏のサックス・ソロも短縮、その後のコーラスもかっとして、エンディングはサックスソロが入ってすぐにフェイドアウトしてしまいます。エンディングがまるまるカットされた形になっていますがミックのヴォーカルの個所はあまりカットしていないのでハサミをいれた箇所が目立たない編集となっています。この曲は何といってもプロモーションビデオがいいですよね!キースが歩いてくるシーンから始まって、それを待っているミックと会い、二人で歩いて酒場に行くと他の3人が待っているという他愛もないビデオですが、ストーンズがやるとホントにカッコいいです。ミックとキースが待ち合わせた建物がレッド・ツェッペリンの『Physical Graffiti』のジャケットの建物と同じというのも面白いですね。曲自体は『GOATS HEAD SOUP』の頃の録音でミック・テイラーもギターを弾いています。こんないい曲が眠っていたなんて一度ストーンズの倉庫に入っていろいろな曲を聴いてみたくなります。

ローリング・ストーンズ USAプロモ12インチ START ME UP!!

ローリング・ストーンズのUSAプロモ12インチ・シングル「Start Me Up」です。1981年8月に作られ、規格番号はPR 397です。この時期のプロモ12インチにしては珍しくジャケットが作られています。ジャケットはシングル盤同様ハイヒールを履いた獣の足のデザインが使われています。上部にグループ名があり、下部にタイトルがあるのもシングル盤のジャケットと全く同じです。

裏ジャケです。中央にアルバム『TATTOO YOU』のジャケットが載っており、基本的にはシングル盤と同じデザインです。

下部中央に「LICENCED FOR PROMOTION ONLY-SALE IS PROHIBITED」と書かれています。販売は禁止とありますが、こういったプロモ盤が市場に出てきてしまうのがアメリカらしいというか面白いですよね。

上の右側にワーナーのニューヨークの住所が載っています。

右下にPrinted in U.S.A.とベロマーク、規格番号のPR 397があります。

ラベルです。プレス工場コードはSPです。これはペンシルベニア州のSpecialty recordsです。上部に規格番号とグループ名とタイトルがあります。左側にベロマークとSTEREOがあります。右側に回転数とパブリッシャーがあります。回転数は33回転です。下部にプロデューサー、エンジニアや作者クレジットがあります。タイム表記は3:32となっています。一番下にPROMOTIONAL COPY NOT FOR SALEとあります。マトリクスは手書きでSTPR-40243-1です。MASTERDISKの刻印があります。

反対側のラベルです。こちらも上のラベルと文字の配置が全く同じで、マトも同じです。

この12インチは両面共通常のヴァージョンが収録されおり、USA盤の7インチやアルバムよりも音がよく迫力のある音が聴けます。特にイントロのギターのカッティングなど生々しい音です。(あくまで個人の感想です。)この12インチは80年代に原宿にあったギミー・シェルターで買いました。この時は「Miss You」の12インチのようにロング・ヴァージョンが収録されているに違いない、と期待して買いましたが両面共通常のヴァージョンが収録されていてがっかりした記憶があります。この時期のストーンズの他の12インチはロング・ヴァージョンだったり、「Dance」の12インチのように別ヴァージョンとインストルメンタル・ヴァージョンが収録されていたりするので、ほんとにこの12インチはなんで作られたのか不明ですよね。