ローリング・ストーンズ アナログ盤蒐集生活!

ローリング・ストーンズのオリジナル盤、各国盤や珍しいレコードを紹介しています。

ローリング・ストーンズ オランダ盤ファースト③JJFカヴァー いろいろ!!

前回に引き続きオランダ盤の『ファースト』です。内容はそのままでジャケットは「Jumpin' Jack Flash」のシングル盤で使われていた写真が使われています。1969年か70年初頭にこのジャケットに変わったという事なので前回紹介したバタフライ・カヴァーは1年足らずしか発売されていなかったことになりますね!規格番号は118 505 DYと変更になっています。「Jumpin' Jack Flash」の写真を使っているのでここでは勝手に「JJFカヴァー」と呼ぶことにします(笑)。まあ、そんな風に呼んでいるマニアの方はいないのであくまでもここだけの呼び方ですのでお間違いなく。ジャケットにあるグループ名の3段の文字は当時のオランダ盤でよく使われていたデザインです。前回のバタフライ・カヴァー同様こちらも疑似ステです。また、後で触れますがこのアルバムにはミスクレジットのラベルとそれが修正されたラベルの2種存在します。

f:id:jukeboy:20190110160736j:plain

左上にSTEREO ALSO PLAYABLE MONOのクレジットがあります。

f:id:jukeboy:20190110160910j:plain

曲目とその下に白抜きのDECCAのロゴがあります。

f:id:jukeboy:20190110160943j:plain

裏ジャケです。ストーンズのアルバムのカタログが載っています。当時の最新アルバム『LET IT BLEED』が載っています。

f:id:jukeboy:20190110161954j:plain

右上にSTEREOと規格番号の118 505 DYがあります。

f:id:jukeboy:20190110162049j:plain

曲目の部分です。

f:id:jukeboy:20190110162131j:plain

右下にPrinted in Hollandがあります。

f:id:jukeboy:20190110162207j:plain

ラベルです。こちらは初期型のラベルでタイトルがROLLING STONES 3と間違っています。3の方は以前紹介したオランダ独自の編集盤でこれとは全く別のレコードです。なお、間違っているのはA面だけでB面はTHE ROLLING STONESと間違っていません。マトリクスは機械打ちでAA 118 505 1Y  4 Ⓟ1968 670 11/AA 118 505 2Y  2  670 Ⓟ1968 12です。

f:id:jukeboy:20190110163109j:plain

A面のタイトルと曲目の部分を拡大した写真です。タイトルが3となっています。「Now I've Got A Witness」の作者クレジットは(N.Phelge)です。

f:id:jukeboy:20190110163303j:plain

後期型のラベルです。こちらは上のラベルで間違っていた3が訂正されています。その他のクレジットは全く同じです。マトリクスは機械打ちでAA 118 505 1Y  2 670 Ⓟ1968 128/AA 118 505 2Y  2 670 Ⓟ1968 1125と上とは各面末尾だけ違うものとなっています。

f:id:jukeboy:20190110163838j:plain

B面のラベルです。THE ROLLING STONES 3と間違ってしまったラベルも訂正後のラベルもB面は両方共こちらになります。

f:id:jukeboy:20190111143138j:plain

ミスクレジットのラベルの方は同じオランダの他のレコードのタイトルと間違えているのが面白いですね。訂正された盤がすぐ発売されたのか3と間違えた方はあまり見かけないような気がします。この後オランダでの『ファースト』は72年にドイツ盤と同じミックのステージ写真を使ったジャケットに変わりますが、この「JJFカヴァー」は3~4年と結構長い間出回っていたせいか中古でもよく見かけます。また、ベルギー盤ではこれと同じジャケットのレコードがありますが、そちらは内容は『OUT OF OUR HEADS』でジャケットも曲目の部分だけ違いこの辺は混乱してしまいますね!次回はドイツ盤と同じジャケットを使ったレコードを紹介します。