ローリング・ストーンズ アナログ盤蒐集生活!

ローリング・ストーンズのオリジナル盤、各国盤や珍しいレコードを紹介しています。

ローリング・ストーンズ フランス盤 THE ROLLING STONES No.3 !! 

ローリング・ストーンズのフランスでの3枚目のアルバム『THE ROLLING STONES No.3』です。ジャケットを見てNo.2では?と思われる方がいらっしゃると思いますが、フランスでは『AROUND AND AROUND』が2枚目のアルバムとして発売されたためこのアルバムは『No.3』となっています。ドイツでも同じ順番で発売されましたがドイツ盤はタイトルを変えず『No.2』のまま発売しています。1965年2月に発売され、規格番号は158.013 Sです。モノラルのみの発売でジャケットはUK盤『No.2』と同じデザインで表側だけコーティングされています。全体にUK盤よりも青っぽく、写真では明るい感じになってしまいましたがミックの後ろなどは実際はもっと濃い青です。

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右上に規格番号の158.013 Sがあります。

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右下にDECCAのロゴがあります。

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裏ジャケです。フランス独自のデザインとなっています。上下フリップバック仕様で、中央に曲目、下部に今までフランスで発売されたストーンズのアルバム2枚が載っています。

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上部にグループ名があり、その下に小さくタイトルのNo.3があります。

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左上に規格番号の158.013があります。

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右上にも同じように規格番号があります。

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右下にMade in Franceと2-65とリリースされた年月のクレジットがあります。フランス盤はこの年月のクレジットがあるので外からプレス時期が分かって便利です!

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左下にジャケットの写真を撮ったDavid Baileyのクレジットがあります。

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下部中央にDECCAのロゴがあります。青っていうのもなんとなくフランスっぽくていいですね!

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曲目の下にプロデューサーや録音場所のクレジットがあります。

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インナーです。フランスで64年から67年まで使われていたセロファン紙のデッカ専用インナーです。

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ラベルです。八角形の枠のDECCAのロゴのモノラル用の黒ラベルです。他国ではジャケットに書いてある録音場所がロゴの下にあります。右側に規格番号の158.013があります。面表記はFace 1/Face 2です。キースのクレジットがこの時代で既にRichardsとなっています。「Time Is On My Side」のタイム表記が(3')で途切れています。リムの上部にMADE IN FRANCEがあります。マトリクスは機械打ちでXAPL 6619 D1/XAPL 6620 D2です。

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B面のラベルです。

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最初にも書きましたがアルバム『AROUND AND AROUND』を挟んだため3枚目のアルバムとなっていますが、これはフランス、ドイツ、別の編集アルバムですがオランダでも同様のリリースとなっています。フランスではこの後73年にL'ge D'orシリーズで独自のジャケットで、78年、80年にオリジナル・ジャケットで再発されますが、ジャケットからNo.3が消えてもラベルではずっとNo.3が残っています。音は重低音が効いていて特に最初の2曲はベースの硬い音が楽しめます。この頃のストーンズのカヴァー曲はホントにいい演奏ですよね。ぺらジャケのようなジャケットといい、セロファン紙のインナーといい、初期のフランス盤は趣がある造りとなっていていいですね!