前回に引き続き日本盤『山羊の頭のスープ』です。今回は再発の東芝EMI盤を紹介します。1979年(昭和54年)8月5日に発売され、規格番号はESS-63002です。この再発シリーズに付けられていた緑色の帯が付いています。帯には「美しいジャガー、魔性のリチャード、そして無類の力強さと妖艶さを発散するストーンズのロック・ブギ」のキャッチコピーが書かれています。ジャケットは見開きで当時の値段は2000円です。当時の新譜が2500円だったのでこのシリーズはそれよりも安く売られていたんですね!

右上にSTEREOと規格番号のESS-63002があります。

帯の上部です。下は見本盤の帯で値段のところに非売品のシールが貼られています。

裏ジャケです。こちらも各国盤と同じデザインです。

下部右側に発売元の東芝EMI株式会社とMADE IN JAPAN、パブリッシャーにⓅ1973があります。

右下にベロマークがあります。

見開きの内側です。

帯の裏側には当時発売された「ザ・ローリング・ストーンズ物語」の広告があります。

見開きの左側のページの下部にローリング・ストーンズ・レコードのクレジットとパブリッシャーがあります。最後にPrinted in Japanがあります。

この再発盤にも山羊のスープのシートが付いています。

解説と歌詞カードです。最初のページはこのシリーズの他のレコードと同じロン・ウッドが加入後のストーンズの写真が使われています。

ライナーの2ページ目と3ページ目です。解説は森脇美貴夫さんという方が書かれていて、来日中止の自信の体験談や、その後このアルバムが発売された時のこと、アルバムのジャケットやレコーディングの事などが書かれています。最後に書かれている「このアルバムを聴けばいつだって1973年の俺をイメージすることが出来る」という文は私もこのアルバムを聴けばいつだって中2の気分に戻れるという事で共感出来ます。歌詞は英詩と日本語の訳が載っています。

曲目の部分です。

ライナーの最後のページです。右下にストーンズのディスコグラフィと当時発売された「ザ・ローリング・ストーンズ物語」の広告が載っています。

封入されていた「ザ・ローリング・ストーンズ物語」の広告です。

インナーです。

インナーの裏側です。

下部に東芝EMIのクレジットとパブリッシャーがあります。

右下にベロマークと規格番号があります。

ラベルです。最初は見本盤白ラベルです。上部に規格番号、タイトル、グループ名があります。左側に見本、非売品、ベロマーク、STEREO、パブリッシャーがあります。右側に8/5発売、面表記、回転数があります。曲目は左揃いで、このアルバム特有のキーボードの担当者のクレジットがあります。一番下に作者クレジットがあります。マトリクスは機械打ちでESS-63002-A 1S/ESS-63002-B 1Sです。

B面のラベルです。

レギュラー盤のラベルです。見本盤のラベルから見本、非売品、発売日のクレジットを除いたものになっています。マトリクスは機械打ちでESS-63002-A 1S/ESS-63002-B 1Sです。これは見本盤のマトと同じです。

B面のラベルです。

この再発シリーズが発売された時点では『ファースト』から当時の新アルバム『SOME GIRLS』までのオリジナルアルバムを殆ど揃えており買いませんでした。結局80年代に入りまとめて買いましたがやはりライナーのロン・ウッドの写真が違和感でした!この頃のストーンズのメンバーの容姿は一年ごとに変わっていたので、せめて73年のアルバムには73年当時の写真を使って欲しかったですよね!たまにオークションなどでもロニーが参加する前のアルバムにロニーがサインしていたりしますが、ご本人はどういう気持ちでサインしたのか考えてしまいます。まあ、そんなことはどうでもいいですが、やはりこのアルバムは日本で売れたせいかストーンズ・ファン以外の友人もこのアルバムを持っていて、それまで周りにストーンズの話をする人がいなかったので少しホッとしたアルバムになりました。