ローリング・ストーンズ アナログ盤蒐集生活!

ただひたすらにローリング・ストーンズのレコードを紹介しているブログです。

ローリング・ストーンズ ベルギー / コンゴ盤 19TH NERVOUS BREAKDOWN!!

ローリング・ストーンズのベルギー・シングル盤「19th Nervous Breakdown / As Tears Go By」です。1966年2月に発売され、規格番号はLU 26.037です。このベルギー盤は3種類ものジャケットが存在するので順を追って紹介しようとおもいます。また、ベルギーのジャケットを使って発売していたコンゴ盤も最後に紹介します。最初はベルギー盤からいきます。こちらは初回のジャケットです。タイトルは何故かB面の「As Tears Go By」しか書かれていません。最初期にはジャケットに66年3月27日に行われるブルッセルでのコンサートの告知の帯が付けられています。

コンサートの告知の帯は2つ折りで両方共同じデザインでジャケットの横から巻き付けてあります。

帯を外した写真です。上部にタイトルがあり、下部に当時のオランダ盤でよく使われていた3行に渡るグループ名が書かれています。どこかのビルの屋上で撮られたものかリラックスしている写真ですね。

右上に規格番号があります。

右下にデッカのロゴがあります。

ジャケットを広げた写真です。最初にも書きましたが、「As Tears Go By」しか書かれてておらず、A面の「19th Nervous Breakdown」のクレジットはどこにもありません。

セカンド・ジャケです。楽屋で撮られた写真が使われています。上部に3行に渡るグループ名とデッカのロゴを挟むようにタイトルが書かれています。ここでは「19th Nervous Breakdown」が上に、「As Tears Go By」が下に書かれています。

右上に規格番号、タイトル、デッカのロゴがあります。オリジナルにあった規格番号の頭のLUがなくただの26.037となっています。

ジャケットを広げた写真です。

サード・ジャケです。グループ名が白から黒に変わっていますが3行に渡るグループ名とタイトル、デッカのロゴの位置は上のセカンド・ジャケと同じです。バックの景色が無いので分かりませんが、おそらく外で撮ったメンバーの写真が使われています。

右上に規格番号、タイトル、デッカのロゴがあります。この配置はセカンド・ジャケと同じですがジャケットの上部と下部に黒いラインがあるのが特徴です。こちらもセカンド・ジャケ同様オリジナルにあった規格番号の頭のLUがなくただの26.037となっています。

ジャケットを広げた写真です。両面共同じデザインです。

ラベルです。ベルギーでのこれ以降のストーンズのシングルはボックストデッカのラベルになります。上部にグループ名があります。左側にデッカのロゴがあります。右側に規格番号とマト、パリにある録音権協会国際事務局のBIEMのロゴがあります。下部に曲名と作者クレジットがあり、その下にプロデューサーのアンドリュー・ルーグ・オールダムのクレジットがあります。マトリクスは機械打ちでXDR-37398/1 A//XDR-36987/1です。マトの途中にスラッシュがあるのでAB面の境は//です。また、セカンド・ジャケのB面のマトがXDR-36987/2とスラッシュの後の枝番が2になっていました。上の3種類のジャケット全てにこのラベルのレコードが入っていました。

B面のラベルです。

このシングルはゴンゴでも同じジャケットを使って発売されているのでここではコンゴ盤も載せておきます。コンゴではベルギーより少し遅れて66年の春に発売されています。規格番号はベルギー盤同様26.037です。主に上のサード・ジャケに入っているものを見かけます。こちらは初回盤(多分)のグレーのラベルです。上部にグループ名があります。左側にMADE IN CONGOとDeccaのクレジットがあります。右側にBIEM、規格番号、マトがあります。曲目の部分はタイトルのみで作者等のクレジットはありません。マトリクスは機械打ちでXDR-37398/3//XDR-36987/3です。マトの途中にスラッシュがあるのでAB面の境は//です。ベルギー盤は枝番が1か2でしたがゴンゴ盤は枝番が両面共3になっています。

B面のラベルです。

67年頃に主に使われていた青いラベルです。文字の配置は上のラベルと全く同じです。マトリクスは機械打ちでXDR-37398/3//XDR-36987/3です。マトの途中にスラッシュがあるのでAB面の境は//です。このマトは上のグレイのラベルのマトと同じです。

B面のラベルです。

これまでのベルギー盤はタイトル文字の色などが反転しているものはありましたが、デザインそのものが違うのはこの「19th Neuvous Breakdown」だけです。オリジナルのジャケットは「As Tears Go By」しか書かれていなかったのですぐに変わったと思いますが、セカンド・ジャケからサード・ジャケに変更になったのは問題点が見当たらないので謎です。これはまた何か分かりましたら追記します。また、今回初めて紹介したゴンゴ盤ですが、ストーンズのシングルはデッカ盤で「Carol / I Just wanna Make Love To You」「The Last Time」「Satisfaction」「Get Off Of My Cloud」「19th Nervous Breakdown」「Paint It Black」「Let's Spend The Night Together」の7枚が発売されています。こちらはベルギーと同じジャケットが使われているので今後もベルギー盤と同時に取り上げていこうと思います。