ローリング・ストーンズ アナログ盤蒐集生活!

ただひたすらにローリング・ストーンズのレコードを紹介しているブログです。

ローリング・ストーンズ ウルグアイ盤 EXILE ON MAIN STREET!! 

ローリング・ストーンズのウルグアイ盤『EXILE ON MAIN STREET』です。1972年に発売され、規格番号は114.012/3です。ウルグアイでの販売元はClaveという会社です。このウルグアイ盤については数か月前にXのフォロワーさんからDiscogsでMONO、STEREO両方書かれているという情報を頂いたのでホントにモノラルも混ざっているのか検証してみようと思います。ジャケットは各国盤と同じですが、通常の見開きの内側からレコードではなく、普通の見開きのジャケットとなっています。ジャケットは艶消しの柔らかい紙質です。この柔らかい紙質がなかなかいい雰囲気を出しています。

裏ジャケです。こちらも各国盤と同じデザインです。

左上にSerie WEAと書かれています。スペイン語でWEAシリーズ?

右上にグループ名とタイトルが書かれています。この部分にグループ名とタイトルが書かれているのはウルグアイ盤だけです。その下に規格番号の114.012/3と販売元のClaveのロゴがあります。

右上角にUSA盤の番号のCOC-2-2900があります。おそらくUSA盤の版下をそのまま使っていてこの番号が残ってしまったと思います。

右下にベロマークがあります。この時期特有のえんじ色で黒い色が抜けているベロマークです。TMもありません。

見開きの内側です。各国盤と同じデザインです。

見開きの左ページの下に南米盤によく見られる"DISCO ES CULTURA"(レコードは文化)と販売元のClaveのクレジットなどがあります。

上の画像の右側です。URUGUAYの文字があります。最後にパブリッシャーがありますが、ここではⓅ1974となっているのでDiscogsでは1972の発売となっていましたがウルグアイではもしかしたら1974年に発売されたのかも知れません。

このウルグアイ盤は普通の見開きジャケですが、珍しく見開きの左側の袖からレコードを取り出すようになっています。これは珍しい仕様です。いろいろなタイトルを見ても普通見開きのジャケットの場合右側からレコードを取り出すようになっていますが、このウルグアイ盤は右側のページの袖はふさがれています。

インナーです。他国では硬い紙ですが、このウルグアイ盤は薄くて柔らかい紙質です。インナーの向かって左側からレコードを取り出すようになっています。

下部に"DISCO ES CULTURA"と販売元のClaveのクレジットがあります。

上の画像の続きです。URUGUAYのクレジットがあります。

インナーの反対側です。

2枚目のインナーです。

1枚目の下部と同じクレジットがあります。

上の画像の右側です。

インナーの反対側です。

ポストカードです。USA盤とポストカードと全く同じ仕様です。ウルグアイではアメリカからこのポストカードを輸入し、封入して販売していたとの情報もあります。

ラベルです。上部のM.S.というのは元の持ち主が書いたものなので普通はここに何も書かれていません。上部にグループ名とタイトルがあります。左側に面表記とベロマーク、DISCO ES CULTURAがあります。ベロマークは素人が描いたようなゆがんだものとなっています。右側に規格番号、マト、各クレジットがあります。その下に”Mono / estereo compatible”と書かれています。これはスペイン語でモノラル、ステレオ対応ということで、おそらく当時のウルグアイではステレオ装置がまだ普及していなくてこういったことがわざわざ書かれていたのだと思います。Discogsは多分この部分を見てMONOとSTEREOの両方を書いたと思います。曲目はスペイン語→英語→作者の順に書かれています。一番下にプロデューサーのジミー・ミラーのクレジットがあります。マトリクスは機械打ちでMH 14012 1  IS/MH 14012 2  ISです。レコードは薄いペラペラの盤です。

B面のラベルです。

C面のラベルです。マトリクスは機械打ちでMH 14013 1  IS/MH 14013 2  ISです。

D面のラベルです。

”Mono / estereo compatible”とのことですが、このアルバムは「Sheke Your Hips」「I Just Want To See His Face」「All Down The Line」など曲によっては元々音の分離が悪くモノラルのような感じになっています。最近のCDでは「Sheke Your Hips」と「All Down The Line」の2曲はわざわざMONOとクレジットされているほどです。このウルグアイ盤は意外と音が良く、音が迫って来るような感じで迫力のある音が聴けます。