ローリング・ストーンズ アナログ盤蒐集生活!

ただひたすらにローリング・ストーンズのレコードを紹介しているブログです。

ローリング・ストーンズ USA盤 TATTOO YOU② 再発盤!!

前回に引き続きローリング・ストーンズのUSA盤『TATTOO YOU』です。今回はコロンビア・レコード(CBS)からの再発盤を紹介します。1988年3月4日に発売され、規格番号はFC 40502です。ジャケット表側は各国盤と同じデザインです。

裏ジャケです。

右上にバーコードがあります。

左側の曲目の部分です。

曲目の下のクレジットの部分です。パブリッシャーとCBSの住所などが書かれています。

左下にベロマークがあります。アトランティック盤はベロマークの下に規格番号がありましたがCBS盤は規格番号はどこにもありません。

インナーです。USAオリジナル盤や各国盤は硬い紙質でしたが、CBS盤は柔らかく薄い紙質となっています。

上部中央レコード取り出し口に丸くカットがあります。

インナーの反対側です。

左側に各クレジットがあります。オリジナル盤はいろいろな色の文字が使われていましたが、CBS盤は黒い文字のみで文字のフォントも違います。書かれている内容はプロデューサーや録音場所、ミキサー等でオリジナル盤と同じです。同じ内容なのになんで活字を変えたのかは不明です。

左下にストーンズ・レコーズの登録商標の©1981 Promotone B.V.があります。

右下に規格番号があります。

ラベルです。上部にグループ名とタイトルがあります。左側にベロマークとSTEREOがあります。右側に面上記規格番号とマト、当時のCBSによく見られた逆三角形のマークがあります。曲目は左揃いでタイトル、タイム表記、作者クレジットの順に書かれています。下部にプロデューサー、エンジニアのクレジットがあります。マトリクスは手書きでAL 40502-1A/BL 40502-1Aです。

B面のラベルです。

このアルバムはA面にロック調のナンバー、B面にバラードの曲を集めていますが、若い頃はA面ばかり聴いていましたが、年を取ってからはB面もなかなかいいなと思うようになりました。「Worried About You」なんかいい曲だと思いますが、ミックとビルが中心になって作ったせいかストーンズには珍しい曲調の「Heaven」や、もろロニーの作風の「No Use In Crying」など名曲が並んでいると思います。発売から40年以上も経ってしまいますが今でも色褪せない名盤だと思います。

ローリング・ストーンズ USA盤 TATTOO YOU① オリジナル盤!!

ローリング・ストーンズのUSA盤『TATTOO YOU』です。1981年8月27日に発売され、規格番号はCOC-16052です。今回はアトランティックから発売されたオリジナル盤を紹介します。ジャケットは各国盤と同じデザインですが、USA盤はシュリンクの上にハイプ・ステッカーが貼られています。こちらは初回盤の「Start Me Up」のハイプ・ステッカーが貼られたジャケットです。

こちらは「Start Me Up」と「Waiting On A Friend」の2曲が書かれたハイプ・ステッカーが貼られたジャケットです。「Waiting On A Friend」のシングルが発売されたのが81年11月ですのでそれ以降に作られたステッカーだと思います。

ハイプ・ステッカーの部分です。こちらは「Start Me Up」のみのステッカーです。下部に規格番号が書かれています。

こちらは2曲のシングルが載っている方のハイプ・ステッカーです。上のステッカー同様下部に規格番号が書かれています。

裏ジャケです。

左側の曲目の部分です。

曲目の下のクレジットの部分です。ものすごい小さな文字で書かれています。配給元のアトランティックや、その会社の住所、パブリッシャー、PRINTED IN U.S.A.があります。他国盤も同様ですがこのタイトルのアメリカ盤を判断するにはこの小さな文字を見なければなりません。

右下にベロマークと規格番号があります。

インナーです。各国盤と同じデザインです。

インナーの反対側です。

インナーの左側にプロデューサーのグリマー・ツインズ、録音場所、ミキサーのボブ・クリアマウンテンなどのクレジットがあります。縦に書かれているのではインナーを横にして写真を撮っています。

インナーの右下にPRINTED IN U.S.A.と規格番号のCOC 16052があります。

ラベルです。プレス工場コードはSPです。これはペンシルベニア州のSpecialty Records Corporationです。上部に規格番号とグループ名、タイトルがあります。左側にベロマークとSTEREOがあります。右側に面表記パブリッシャーのⓅ1981 Promotone B.V.があります。曲目は左揃いでタイトル、タイム表記、改行して作者が書かれています。曲目の下にプロデューサーやミキサー、エンジニアのクレジットがあります。マトリクスは手書きでSTRS-814751-B  SP/STRS-814752-B  SPです。両面にMASTERDISKの刻印があります。

B面のラベルです。

プレス工場コードはARです。これはロサンゼルスにあるAllied Record Companyです。マトリクスは手書きでSTRS-814751-C  B-16059*/STRS-814752-A  B16060*です。両面にMASTERDISKの刻印があります。

B面のラベルです。

プレス工場コードはMOです。これはカリフォルニア州にあるMonarch recordsです。マトリクスは手書きでSTRS-814751-C  16052  △25242/STRS-814752-A  16062  △25242Xです。両面にMASTERDISKの刻印があります。

B面のラベルです。

アメリカではこのアルバムが発売された1か月後の9月25日からツアーが始まり、それは12月19日まで3ヶ月にも及ぶ長期のツアーになりました。会場はスタジアムクラスの大会場で演奏曲も毎回25曲も演奏し、ライヴ盤『STILL LIFE』や映画『LET'S SPEND THE NIGHT TOGETHER』が作られ、ラジオ・ショーのブートが出回ったり、現在では12月18日のハンプトンもビデオ、CD化されていて実りの多いツアーでしたね。ツアーが成功したのは過去の寄せ集め音源とはいえやはりこのアルバムの出来が素晴らしかったからだと思います。ジャケットのインパクトといい、A面にロック調の曲を、B面にバラード調の曲を配した内容も素晴らしいですよね!

ローリング・ストーンズ オーストラリア盤 COLLECTOR'S ONLY!!

ローリング・ストーンズのオーストラリア編集盤『COLLECTOR'S ONLY』です。1980年(82年説も)に発売され、規格番号はSKLA. 7733です。前回、前々回に紹介したフランス盤とドイツ盤の『COLLECTOR'S ONLY』と同じ内容で、当時としてはレア曲ばかりを集めた画期的なアルバムです。ジャケットはフランス盤と全く同じで、65年頃のメンバーの写真が使われています。表側にタイトルやグループ名、DECCAのロゴ、規格番号などが一切ありません。ドイツ盤のジャケットはコーティングされているような艶がありましたが、このオーストラリア盤は艶のない柔らかい紙質となっています。ジャケットのデザインは表側からだとオーストラリア盤かフランス盤かドイツ盤か全く判別出来ません。

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裏ジャケです。こちらもフランス、ドイツ盤とほぼ同じデザインです。上部にタイトルとグループ名があります。

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右上に規格番号のSKLA. 7733があります。この部分のSKLA~で始まる番号と下部のオーストラリアと書かれた箇所でオーストラリア盤と分かります。

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下部に"MANUFACTURED AND DISTRIBUTED BY EMI MUSIC GROUP OF COMPANIES, SYDNEY, AUSTRALIA AND LOWER HUTT, NEW ZEALAND"とあります。このレコードのニュージーランド盤は存在しませんが、このオーストラリア盤をニュージーランドでも販売されていたと思われます。一番下にデッカレコードのコピーライトとパブリッシャーがあります。

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A面の曲目です。前回書くのを忘れてしまいましたが作者クレジットのキースの表記が78年以降なのでRichardsとなっています。

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B面の曲目です。

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曲目の下に録音された年代や、プロデューサー・クレジット、メンバーの楽器などが書かれています。この部分はフランス、ドイツ盤と全く同じです。

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A面のラベルです。ボックスト・デッカの赤ラベルです。面表記は両側に1があります。左側にMONO、右側に回転数と規格番号のSKLA-7733とマトがあります。このSKLA~で始まる番号はオーストラリアではステレオ用の番号なのですが、収録曲はモノラルなので左側にわざわざMONOと書かれています。リムの内側にMADE IN AUSTRALIAがあります。マトリクスは機械打ちで211035 A/211035 Bです。このマトを見て気が付いた方がいらっしゃると思いますが、このマトはフランス盤の規格番号です。フランスのマトは手書きでしたが、同じ番号を使っているという事はこのアルバムのオリジナルのアイデアはフランスのデッカなのかも知れませんね。

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B面のラベルです。

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私は1980年にこのオーストラリア盤を西新宿にあったディスクロードで買ったので82年発売説は間違いだと思います。ミックがイタリア語で歌っている「Con Le Mie Lacrame」目当てで買いましたが、他にも「I've Been Loving You Too Long」の歓声が無いヴァージョンが入っていてびっくりしたのを覚えています。当時はとにかく日本盤で集めて、日本盤に無い曲は輸入盤で揃えるという考えだったので、「Let It Rock」が入った『STICKY FINGERS』のスペイン盤や、UK盤EPの『GOT LIVE~』などを買っていました。日本で未発売だった『DECEMBER'S CHILDREN』も70年代半ばに輸入盤で買ったのも懐かしいです。話がずれましたがそんなわけでこのアルバムは当時すごく重宝しました。フランスやドイツでも発売されていましたが特にこのオーストラリア盤は日本によく入って来ていたのか当時店頭で見かけることが多く入手された方も多かったと思います。