ローリング・ストーンズ アナログ盤蒐集生活!

ただひたすらにローリング・ストーンズのレコードを紹介しているブログです。

ローリング・ストーンズ SATISFACTIONで見るUKデッカのラベルの変遷!!

同じタイトルのレコードでも発売時期によっていろいろなラベルのデザインがあります。ここではUKデッカのシングル盤のラベルの変化を紹介します。一番変化があった「Satisfaction」のラベルで見てみました。これはAサンプラー・プロモと呼ばれているプロモ盤です。A面に大きくAの文字があります。20-8-65と発売日のクレジットがあります。B面は「The Spider And The Fly」です。オレンジ色のデッカのカンパニー・スリーヴに入っています。マトリクスはDRF-35801-T1-1C/XDRF-36110-T1-1Cです。

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白ラベルのテスト・プレスです。タイプライターのようなもので曲名とグループ名が書かれています。マトリクスは上のプロモ盤と同じです。B面はAの文字が無く曲目、グループ名は書かれていません。

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ここからレギュラー盤です。初期のものはオレンジ色のカンパニー・スリーヴに入っています。

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レギュラー盤のラベルです。オープン・デッカ、その下にMADE IN ENGLAND、THE DECCA RECORD CO. LTD.があります。右側に規格番号F.12220、その上にマトリクスが逆さ文字で印字されています。マトリクスはプロモ盤と同じくDRF-35801-T1-1C/XDRF-36110-T1-1Cです。また「Satisfaction」は65年の発売ですのでクレジットがP1965と簡略化されてしまいましたがそれ以前の発売のシングル盤はRECORDING FIRST PUBLISHED 1963とか1964とクレジットされています。

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B面は「The Spider And The Fly」です。ラベルにあるBIEMは録音権協会国際事務局で録音権を管理する団体のことです。NCBはデンマークを拠点とする録音権の契約団体(日本でいうとJASRAC)のことです。GEMAはドイツの著作権管理団体のことです。また、左側にタックスコードK/Tがありますがこのタックスコードは発売時期によって変化し、ストーンズ関係でいえば63年1月1日~7月30日がM/T、63年7月1日~68年の終わり頃までがK/T、68年の終わりから73年3月30日がJ/Tとなっていて特にアルバムはプレス時期の目安になります。デビュー曲の「Come On」が63年6月7日発売でM/Tと重なる時期はたったの3週間だったので、M/Tとクレジットされている「Come On」が正真正銘のオリジナルという事です。話がずれてしまいすみません。

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最初のラベルとは曲名とグループ名の文字のフォントが違います。プロデューサー・クレジットも2行になっています。マトリクスの逆さ文字にカッコがあります。K/Tなど他の表記の位置も違います。マトリクスはDRF-35801-T1-1C/XDRF-36110-T1-1Cです。

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一番最初のラベルと同じデザインですがマトリクスの表記にカッコがあります。また、今までグループ名の下がProduced By Andrew Loog Oldhamクレジットだったのが、ここではProduction:Impact Soundと変更になっています。マトリクスはDRF-35801-T1-1C/XDRF-36110-T1-3CとB面の枝番が進んでいます。オープン・デッカではこの他にもカッコの形やP1965やタックスコードの位置などが違うものがありますが挙げきれないのでここでは省略します。

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B面が「The Under Assistant West Coast Promotion Man」となっている輸出仕様があります。A面は上のラベルと同じデザインですが、マトリクスのカッコ無しとカッコ有りが存在します。マトリクスはDRF-35801-T1-1C/XDRF-36261-T1-2CとB面が違ったものになっています。

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デンマークで作られたジャケットです。レコードは上の輸出仕様のUK盤が入っています。余談ですがタイトルをcan't→canとミスっていて逆の意味になっています(笑)。

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 66年の終わりからボックスト・デッカと呼ばれるデッカのロゴが四角で囲まれたロゴに変ります。同時にカンパニー・スリーヴも青の渦巻きのデザインに変ります。

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ボックスト・デッカに変ったラベルです。MADE IN ENGLAND、THE DECCA RECORD CO. LTD.も横一直線に表記されています。マトリクスは逆さ文字、プロデューサー・クレジットに戻っています。マトリクスはDRF-35801-T1-1C/XDRF-36261-T1-2Cです。A面が同じデザインでB面が「The Spider And The Fly」と「The Under Assistant West Coast Promotion Man」の両方存在します。「The Under Assistant~」の方のマトリクスはXDRF-36261-T1-2Cです。

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上のラベルとは作曲者クレジットのフォントが違い、マトリクスも逆さ文字ではなくなったラベルです。こちらは70年代に入ってからのものと思います。マトリクスはDRF-35801-T1-1C/XDRF-36110-T1-1Cと最初に戻っています。

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珍しいソリッド・センターのラベルです。ここから後はB面が全て「The Under Assistant West Coast Promotion Man」です。マトリクスはDRF-35801-T1-2T/XDRF-36261-T1-1CとA面が2Tに変り、B面が1Cに戻っています。68年と書かれた資料もありますがラベルのデザインからして70年代中期だと思います。

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80年(70年代後半説もあり)に出た青いラベルです。今までとはデザインが全く違ったものになっています。マトリクスはF12220 A//1∇ED 1 1/F12220 B//1∇ED 1 1です。両面とも最後の1 1は離れています。

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「Stisfaction」だけに存在する81年のシルヴァーのラベルです。他のタイトルは上と同じブルーのままでした。マトリクスは上と全く同じF12220 A//1∇ED 1 1/F12220 B//1∇ED 1 1です。

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82年に出たソリッドセンターのラベルです。DECCAのロゴもオープン・デッカに戻っています。MADE IN ENGLANDはありません。カンパニー・スリーヴもオレンジ色に戻りましたが、60年代とはビミョーに違います。マトリクスはF 12220 A-1/F 12220 B-1です。

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これ以降の単発ものやシリーズものはMade In EUになってしまうので省略します。大まかに紹介してきましたが、66年後半まではオープン・デッカ、66年後半以降はボックスト・デッカに分けられます。以前触れたEP同様、80年に青いラベル、82年のソリッド・センターのオープン・デッカと変わっていきます。今回プロモも紹介しましたが、デッカのプロモ盤の変化や輸出用のプロモ・シングル等はまたの機会に触れます。 

ローリング・ストーンズ UK盤AFTERMATHいろいろ!!

ストーンズの初期の名盤『AFTERMATH』です。以前、各国盤を紹介したので今回はUK盤のジャケット、ラベルのいろいろなヴァリエーションを紹介します。1966年4月15日、イギリスでの4枚目のアルバムとしてリリースされました。全14曲初の全曲オリジナル・アルバムです。規格番号はモノラル LK 4786、ステレオ SKL 4786です。フロントは5人の写真が使われています。中央に大きくタイトル、左下にDECCAのロゴがあります。グループ名はありません。

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リア・カヴァーです。5人のいろいろなショットが使われています。なんだか楽しそうですね。右上にMONO、規格番号があります。ステレオはこの場所にSTEREOとあります。右下にDECCAのロゴと印刷所のクレジットがあります。尚、『AFTERMATH』はモノラル、ステレオ全て80年代までずっとRobert Staceで印刷されています。

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また有名ですが、モノラルの一部に「シャドー・カヴァー」と呼ばれるタイトルに影があるジャケットが存在します。こちらが初版という説がありますが、マトリクスから考えると普通の文字のジャケットの方には-1B/-1Aがありますが、シャドー・カヴァーの方は-1B/-5Aだったり-6B/-4Aだったりするので何とも言えません。また、初版でしたらもっと数が出回っていてもいいと思うので、最初のアイディアのものが途中で何らかの間違いで印刷されてしまったか、または最初に仮に印刷されていたものが世に出回ってしまったのではないでしょうか。

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タイトルの部分の拡大写真です。シャドー・カヴァーには影の色違い2種存在するらしいですが未確認です。

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フロント・カヴァー左上の規格番号の部分です。それぞれMONO、STEREOです。

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裏ジャケ右上の規格番号の部分です。上からモノラル通常盤、モノラルシャドー・カヴァー、ステレオ、ステレオ後期盤の何もクレジットが無いタイプの4種類です。

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印刷所の部分です。上はモノラル、ステレオの通常盤、下はステレオの後期盤でコーティングされていないのでラミネート加工の工場のクレジットがありません。

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モノラル専用のインナーです。『AFTREMATH』ではこのインナーをよく見かけます。最初期には『OUT OF OUR HEADS』まで使われていたインナーと同じものが使用されていますが以前も載せたのでここでは省略します。

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ラベルです。どれが初版かは判別が難しいのでマトリクスの枝番が若い順にいきます。XZAL-7209-1B/XZAL-7210-1Aです。ジャケットは通常のものです。右側のマトの逆さ文字の表示にカッコがありません。グループ名の下に5人の名前がクレジットされています。曲目が2曲ずつ横一列に並んでいます。シャドー・カヴァーもこれと同じラベルですが何枚か確認したところマトは-1B/-1Aもありますが-1B/-5Aや-6B/-4Aもあり必ずしも-1B/-1Aが入っているわけではありません。

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こちらはタイトル、曲名等、文字のフォントが違い小さな文字で表記されています。マトリクスは-1B/-3Aです。

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上の2枚のラベルの曲名の部分が違いこちらは1曲ずつ縦に並んでいます。マトリクスは-4B/-4Aです。

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一番最初のラベルと似ていますが、メンバーの名前が小さくクレジットされています。タックスコードK/Tの位置もわずかに違います。マトリクスは-6B/-4Aです。

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次はステレオです。ステレオのインナーは初期には『OUT OF OUR HEADS』同様下の写真のものが使われています。後期へ行くと周りに青い枠があるインナーに変ります。

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ラベルです。モノラル同様、グループ名の下にメンバー5人の名前があります。下の2枚と比べて文字が大きいです。Side 1は右側、マトリクスにカッコはありません。P1966は規格番号の下にあります。これが初回盤のラベルと言われています。マトリクスはXZAL-7209-1W/XZAL-7210-1Wです。なお、これと同じラベルで-2W/-2Wのものも存在します。

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上のラベルからSide 1が左側に、P1966がラベルの下部に移動したタイプです。文字のフォントも違います。マトリクスは-1W/-1Wのものと-1W/2Wのものを確認しました。

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再びSide 1が右側のものです。最初のラベルとは文字のフォントが違い、上のものと同じです。P1966が左側へ移動しています。マトリクスは-1W/-2Wです。

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グループ名とメンバーの名前が曲目の下へ移動したタイプです。Side 1が左側、P1966がラベルの下にあります。溝の形から68年以降のプレスと言われていますがマトリクスは何故か-1W/-1Wに戻っています。

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一番最初のラベルと同じ大きな字体ですがSide 1が左側へ、P1966が下部に移動したタイプです。こちらも溝の形から68年以降のプレスかと思います。マトリクスは-1W/-5Wです。

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70年代からのボックスト・デッカです。マトリクスは-1W/-4Wです。

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ボックスト・デッカですが上のラベルと文字の配置が微妙に違います。左側のBIEMとNCBの枠の下にあったM.C.P.S.が枠の上に移動しています。下部にあった℗1966が右側の規格番号の上に移動し、その下のマトにカッコがありません。マトリクスは-1W/-5Wです。

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80年代にプレスされた薄いブルーのラベルです。Side 1や規格番号、曲目などの文字が全体に小さくなっています。マトリクスはXZAL 7209 7X ED/XZAL 7210 8X E Dです。このジャケットはコーティングされてなく、裏ジャケのラミネート会社のクレジット部分が空白です。

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また、「サタニック」や「GET YER YA-YA'S OUT」「STONE AGE」同様71年にリリースされた輸出仕様の白ラベルも存在します。北欧や一部フランスに輸出されたようです。マトリクスは-1W/-2Wです。

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このアルバムの特徴は何といっても初の全曲オリジナルという事でしょう。今までのR&B、ブルースと違っていろいろなタイプの曲が並んでいてこのアルバムで一気にストーンズの音楽性が開花したと思います。アレンジも凝っていてブライアンがいろいろな楽器を演奏するようになったのもこのアルバムからです。また「Goin' Home」の後半の即興演奏も当時としては画期的だと思います。勘違いしやすいですが「Mother's Little Helper」はイギリスではシングル発売なしでここでもアルバムのみの曲でまとめられています。今から50年前に発売されたアルバム、そしていよいよ明日は新アルバムの『BLUE & LONESOME』が発売ですね!50年経ってもストーンズが健在とは素晴らしい事です。

ローリング・ストーンズ UK盤EP③GOT LIVE IF YOU WANT ITいろいろ!!

1965年6月11日に発売されたストーンズ初のライヴEP『GOT LIVE IF YOU WANT IT』です。イギリスでは3枚目のEPになります。同名のアルバムがありますが内容は全く違います。私が聞き始めた70年代中期は日本盤EPが廃盤だったのでこのUK盤を通販で買ったのですが、届くまで1ヶ月位かかった記憶があります。当時はとにかく音だけを集めていたのでこのEPが記念すべき初めて買った輸入盤になりました!ジャケットは白黒のステージ写真(ブライアンの写真が反転しています。)とタイトルが書かれています。右下にDECCAのロゴ、左上にmono DFE8620とあります。表面はコーティングされています。

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裏ジャケです。フリップ・バック仕様で、右上にMONO DFE8620とあります。左下に印刷所のクレジットがあります。

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印刷所の部分です。いろいろなヴァリエーションがあるのでどのラベルか分かるように番号を振っておきます。上から①MacNail Pressのフリップ・バック・カヴァー、②MacNailのフリップ・バック無し、③PressPineburn Press、④Pineburn Pressですがラミネート加工の会社のクレジットがないタイプ、⑤クレジット無し、です。

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このEPの珍しいプロモ盤です。シングルのプロモと違い盤面を表すAの文字がありません。発売日の記載と、E.P.の表記があります。マトリクスはEFF-2811-1K/EFF-2812-1Kです。こちらはオレンジ色のDECCAのカンパニー・スリーヴに入っています。

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ここからレギュラー盤のラベルです。プロモ盤と似たラベルなのでこちらを最初に挙げました。オープン・デッカ、プロモと同じく規格番号が縦2列になっています。マトリクスはEFF-2811-1K/EFF-2812-1Kです。ジャケットは①MacNail Pressのフリップ・バック・カヴァーです。

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上と似ていますが、side 1が規格番号の真下に、BIEMとNCBの表記が出版社のクレジットの上に移動しています。マトリクスは-1K/-1Kです。ジャケットは①MacNail Pressのフリップ・バック・カヴァーです。

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上の2枚と違い、DFE 8620が横書きに、Side 1が縦2列になっています。曲目の文字のフォントも違います。マトリクスは-1K/-1Kです。ジャケットは①MacNail Pressのフリップ・バック・カヴァーです。

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60年代後半のボックスト・デッカです。EXTENDED PLAYが2か所にあります。規格番号が縦2列に、Side1も縦2列になっています。曲目の後に出版社のクレジットが加わり、グループ名も縦2列になっています。マトリクスは-1K/-1Kです。ジャケットは②MacNail Pressのフリップ・バック無しです。

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こちらもEXTENDED PLAYが2か所にあります。SIDE 1表示、出版社は1ヶ所にまとめてあります。マトリクスは-1K/-1Kです。ジャケットは②MacNail Pressのフリップ・バック無しです。

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上のラベルからEXTENDED PLAYとSIDE 1の表記が消えたラベルです。グループ名の文字が大きくなっています。マトリクスは-1K/-1Kです。ジャケットは②MacNail Pressのフリップ・バック無しです。

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上とほぼ同じラベルですが、右上にEXTENDED PLAYの表記があります。マトリクスは-1K/-1Kです。ジャケットは②MacNail Pressのフリップ・バック無しです。

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80年からのラベルです。中央がプラスティックになった青いラベルです。同時期の2枚のEP同様、規格番号をDFE→DEFとミスっています。マトリクスはDFE 8620 A//2 ∇ ED/DFE 8620 B//2 ∇ EDです。ジャケットは、③Pineburn Pressと④Pineburn Pressですがラミネート加工の会社のクレジットがないタイプ、の両方存在します。『5X5』のようにこちらもリアル・ステレオ盤を期待したんですがそんな訳ないですね(笑)。

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82年からの最終プレスです。マトリクスはDFE 8620 A-1/DFE 8620 B-1です。ジャケットは⑤クレジット無し、です。

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曲数は少ないですが当時の熱気が伝わってくる貴重なEPだと思います。演奏もまとまっています。もう有名ですが「We Want The Stones」はファンの歓声で1曲というとんでもないもので(笑)当時は不思議に思いました。現在では「Charlie Is My Darling」のボーナスCDで別音源のライヴが聞けますが、そちらも単体で出して欲しいですね!