ストーンズ・UK盤
同じタイトルのレコードでも発売時期によっていろいろなラベルのデザインがあります。ここではUKデッカのシングル盤のラベルの変化を紹介します。一番変化があった「Satisfaction」のラベルで見てみました。これはAサンプラー・プロモと呼ばれているプロモ盤…
ストーンズの初期の名盤『AFTERMATH』です。以前、各国盤を紹介したので今回はUK盤のジャケット、ラベルのいろいろなヴァリエーションを紹介します。1966年4月15日、イギリスでの4枚目のアルバムとしてリリースされました。全14曲初の全曲オリジナル・アルバ…
1965年6月11日に発売されたストーンズ初のライヴEP『GOT LIVE IF YOU WANT IT』です。イギリスでは3枚目のEPになります。同名のアルバムがありますが内容は全く違います。私が聞き始めた70年代中期は日本盤EPが廃盤だったのでこのUK盤を通販で買ったのですが…
ローリング・ストーンズのイギリスでの2枚目のEP『5×5』です。1964年8月14日にリリースされました。全曲シカゴのチェス・スタジオで64年6月にレコーディングされUS盤では全曲『12×5』に収録されています。このEPもミスクレジットやラベルのヴァリエーション…
1964年1月10日にイギリスで発売されたストーンズ初の4曲入りEP盤です。シングルとは違いEPにはジャケットが付けられ、デビューしたての5人の写真が写真が使われています。視線がバラバラなのがストーンズらしいですね!このEPにもいろいろなヴァリエーション…
1965年9月24日に発売されたイギリスでの3枚目のアルバム『OUT OF OUR HEADS』です。規格番号はモノラルLK 4733、ステレオSKL 4733です。日本では80年代まで発売されなかったので古くからのファンには馴染みがないアルバムかと思います。しかしライヴ音源やシ…
UKの2枚目のEP『5×5』です。このレコードは通常モノラルですが、プレスの時期によって全曲リアル・ステレオのレコードが存在します。私は97年にマニアの方からこのリアル・ステレオ盤があるらしい、と聞いて探し始めました。しかし情報が全くなく半ば諦めて…
UKファーストの続編を書くといってえらく遅くなってしまいました。前回が3か月前でしたので合わせてお読みいただけたらと思います。前回はジャケットのいろいろなヴァリエーションやミスプリントを中心に書きましたが、今回はラベルの変化と謎のブルー・デッ…
ローリング・ストーンズの『THEIR SATANIC MAJESTIES REQUEST』UK盤です。サイケデリック・ブーム真っ只中の67年12月8日に発売されました。モノラルはTXL-103、ステレオはTXS-103です。ジャケットはマイケル・クーパーが撮った写真の3Dで発売されました。ジ…
ローリング・ストーンズ初のベスト・アルバムUK盤『BIG HITS』です。サブ・タイトルは[HIGH TIDE AND GREEN GRASS]でイギリスでは66年11月4日発売されました。アメリカでは曲目、ジャケットが違いますが66年4月に発売されているのでイギリスでは7ヶ月遅れの…
1969年10月31日、プロモ用として1枚のアルバムがリリ-スされました。レコード・ミラー誌69年11月15日号の1面にこのレコードのジャケットが掲載され、「THIS IS THE COVER OF A NEW STONES' ALBUM,BUT YOU CAN'T BUY IT!」と書かれこのレコードが紹介されて…
65年1月にリリースされたローリング・ストーンズのイギリスでの2枚目のアルバムです。タイトルもそのまま『No.2』!古くからの日本のファンの方にはUS盤の『12×5』と『Now』の方がお馴染みではないでしょうか?私も「Everybody Needs Somebody To Love」のロ…
ローリング・ストーンズの記念すべきUK盤ファーストです。発売から50年以上も経つのに未だに色褪せない名盤!UK盤は迫力ある音で楽しめます。このアルバムの初回盤マト-1A/-1Aには「Tell Me」のデモ・ヴァージョンが間違って収録されていた事は有名ですが(-…