ローリング・ストーンズ アナログ盤蒐集生活!

ローリング・ストーンズのオリジナル盤、各国盤や珍しいレコードを紹介しています。

ローリング・ストーンズ 日本盤再発サイケ・ジャケ②!!

前回に引き続き1969年に発売された日本盤のサイケ・ジャケのシリーズを紹介します。最初は『NOW』と同内容の『ローリング・ストーンズ/3』です。規格番号はSLC 233です。ジャケットは65年頃と思われる初期の写真が使われています。日本では最初『NOW』ではなく『Vol.3』のタイトルで発売されていましたが、ここではただの3だけとなっています。

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帯を外した写真です。

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右上にタイトルの3とロンドンのロゴ、規格番号があります。

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裏ジャケです。初期のステージ写真が使われています。

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曲目の部分です。

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見開きの内側です。曲目と下田代九郎さんの解説と曲紹介が書かれています。当時台頭してきたジミ・ヘンドリクス、クリームなどのニューロックの事が書かれています。ストーンズのデビュー当時のブルースと結び付けていますが、日本盤の『Vol.3』(1965年)発売からたった4年でロックがここまで進歩したのには驚かされます。

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曲目の部分です。USA盤『THE ROLLING STONES, NOW』と同じ内容です。

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曲目の下の写真です。60年代中期、だんだん悪魔的な雰囲気になってきた時期の写真です。

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見開きの右ページの右上にSTEREOと回転数、規格番号と当時の価格¥2000があります。

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右ページ右下に©1969と発売元のキングレコードのクレジットがあります。

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3ではブライアンのポートレイトが付けられています。

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歌詞カードです。

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歌詞カードの裏側です。下部にプレゼントの応募要項が書かれており、右下に応募券があります。

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ラベルです。キングレコードの青ラベルです。マトリクスは機械打ちでSDLBT-748-1/SDLBT-749-1です。両面にJISマークがあります。ステレオとありますが疑似ステです。

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B面のラベルです。

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ここからは『OUT OF OUR HEADS』と同内容の『ローリング・ストーンズ/4(アウト・オブ・アワー・ヘッズ)』です。ここで初めてタイトルに元のタイトル"OUT OF OUR HEADS"が追加されています。規格番号はSLC 234です。ジャケットの写真は初期の頃のスナップショットが使われています。

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帯を外した写真です。

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右上にロンドンのロゴと規格番号のSLC 234があります。

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裏ジャケです。この頃日本ではグループ・サウンズが全盛期でしたが、このミックの写真は何となくジュリーみたいですね。いや逆か、ジュリーがミックを意識していたのか(笑)。

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曲目の部分です。USA盤『OUT OF OUR HEADS』と同内容ですが、曲順は日本独自の「サティスファクション」から始まるものです。

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見開きの内側です。曲目と大森康雄さんの解説と曲紹介が書かれています。『OUT OF OUR HEADS』がアメリカで発売された時の様子や、ストーンズを含めてアニマルズやヤードバーズなどを白人ブルースバンドとして取り上げています。

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曲目の部分です。先にも書きましたが、USA盤『OUT OF OUR HEADS』と同じ内容ですが、曲順は日本独自のものです。日本でUSA盤と同じ曲順になるのは82年からで、私は古い人間なのでこの「サティスファクション」~「ウエスト・コーストの宣伝屋」へ続くこちらの曲順の方が何となくしっくりします。

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曲目の下の写真です。67年のサイケ時代に突入した頃の写真です。衣装がカッコイイですよね!

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見開き右ページの右上にSTEREOと回転数、規格番号SLC 234と値段の¥2000があります。

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ポートレイトはチャーリーです。

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歌詞カードです。

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歌詞カードの裏側です。他のタイトル同様下部にプレゼントの応募要項と応募券が付いています。

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ラベルです。キングレコードの青ラベルです。マトリクスは機械打ちでSDLBT-772-1/SDLBT-773-3です。両面にJISマークがあります。ステレオとありますが疑似ステです。 

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B面のラベルです。

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ローリング・ストーンズ/3』に収録されているシングル曲の「ハート・オブ・ストーン」と「リトル・レッド・ルースター」の2曲は日本でヒットしたと解説に書かれています。結構地味な曲ですが日本で人気があったとは当時のストーンズの人気がすごかったことが窺えます。『4/アウト・オブ・アワー・ヘッズ』は「サティスファクション」「ザ・ラスト・タイム」の2大ヒットが収録されているので日本でも結構売れたアルバムだと思います。いつも思いますがこのサイケジャケのシリーズはオリジナルのジャケットのアートワークを完全に無視して独自のジャケットで出してしまうなんて今だったら考えられませんよね。その国によって自由に発売できた時代を感じます。次回はこのシリーズの『5/アフターマス』と『6/ゴールデン・アルバム』を紹介します。