ローリング・ストーンズ アナログ盤蒐集生活!

ローリング・ストーンズのオリジナル盤、各国盤や珍しいレコードを紹介しています。

ローリング・ストーンズ UK盤 GOATS HEAD SOUP② EMI以降の再発盤!! 

前回に引き続きローリング・ストーンズのUK盤『GOATS HEAD SOUP』です。今回は配給元がEMI以降の再発盤を紹介します。また、後で触れますがアンディ・ジョンズの写真もレーベルによって違ったものとなっています。最初はEMI盤です。EMI盤は1980年3月14日に発売され、規格番号はCUN 59101です。ジャケットはWEA盤と同じく見開き仕様です。基本的なデザインは一緒なのでここではWEA盤と違う部分の写真を載せておきます。裏ジャケです。WEA盤はベロマークがあるだけでクレジットは一切ありませんでしたが、EMI盤は規格番号などが追加されています。それらのクレジットもデザインを損なわないように3か所の隅に小さな文字で書かれています。

f:id:jukeboy:20190614141444j:plain

右上にCUN 59101とSTEREO、そしてEMIの独特の長い番号のOC 064-63 076があります。UK盤は一番最初の文字がOとなっています。

f:id:jukeboy:20190614141549j:plain

右下にベロマークとカセットテープも同時に発売されたのでAvailable on cassetteとあります。

f:id:jukeboy:20190614141716j:plain

左下にEMI Records Ltd.と住所があります。

f:id:jukeboy:20190614141840j:plain

WEA盤ではシートでしたが、こちらは各国と同じようにインナーとなっています。角が丸くカットされています。こちらは各クレジット側です。

f:id:jukeboy:20190614142009j:plain

右下にCUN 59101とベロマークがあります。

f:id:jukeboy:20190614142115j:plain

写真側です。アンディ・ジョンズはこちらを向いているショットです。

f:id:jukeboy:20190614142202j:plain

山羊の頭のスープのシートも付けられています。

f:id:jukeboy:20190614142239j:plain

シートの右下にもCUN 59101とあります。

f:id:jukeboy:20190614142325j:plain

ラベルです。ストーンズ・レーベルのイエロー・ラベルです。出版社表記が「Angie」を除きEMI Musicとなっています。マトリクスは機械打ちでCUN 59101 A-1/CUN 59101 B-1です。

f:id:jukeboy:20190614142718j:plain

 1988年1月11日にはCBSから再発されています。規格番号は450207 1です。ジャケットは見開きではなく、シートやインナーも付いていない一番つまらないアイテムとなっています。インナーが付いていないせいか裏ジャケに曲目や各クレジットがいろいろと印刷されています。

f:id:jukeboy:20190614191006j:plain

左上に担当楽器と参加ミュージシャンのクレジットがあります。

f:id:jukeboy:20190614191102j:plain

上部中央に曲目があります。過去盤と同じように曲ごとのキーボードのクレジットがあります。

f:id:jukeboy:20190614191152j:plain

右上に規格番号450207 1とバーコードがあります。何度も書いていますがこのバーコード、ホントにデザインを損ねて嫌ですね~。

f:id:jukeboy:20190614191243j:plain

右下にプロデューサーやアルバムのデザイナーなどのクレジットがあります。

f:id:jukeboy:20190614191536j:plain

左下に配給元のCBSのクレジットがあります。

f:id:jukeboy:20190614191750j:plain

インナーはただの白い袋なので省略します。ラベルです。上部にタイトルとグループ名が、右側に規格番号の450207 1があります。曲名は左揃いになっています。リムの最後にMADE IN ENGLANDがあります。 マトリクスは手書きで450207-1 A1/450207-1 B2です。

f:id:jukeboy:20190614191945j:plain

2011年10月22日にはユニバーサルからストーンズ・レーベルのアルバムがボックスセットで発売されました。正確にはこれ以降はMade in UKではありませんが、ジャケットやシート、ラベルの流れを見るために取り上げてみました。規格番号は0602527142876です。ジャケットやシートはオリジナルに準じた作りですが印刷が粗く、紙質も安っぽくてオリジナルの味のある手触りは再現出来ていません。裏ジャケ右上にバーコードがあります。

f:id:jukeboy:20190617142011j:plain

裏ジャケ右下にベロマークとポリドールのロゴがあります。

f:id:jukeboy:20190616134004j:plain

シートも2枚付けられていますがオリジナルと比べると薄いペラペラな紙です。

f:id:jukeboy:20190616134110j:plain

下部に規格番号06062527142876があります。

f:id:jukeboy:20190616134153j:plain

シートの反対側です。ナント!アンディ・ジョンズの写真が下向きに戻っています。

f:id:jukeboy:20190616134521j:plain

山羊のスープのシートです。オリジナルのような厚紙でないのが惜しいです。

f:id:jukeboy:20190616134643j:plain

ラベルです。左側に面表記が、右側にポリドールのロゴがあります。レコードは結構厚い重量盤です。ユニバーサルに変わってからCDでは「Star Star」がセンサード・ヴァージョンに差し替えられていたのでレコードももしや、と思いましたがレコードは通常ヴァージョンのままでした。マトリクスは機械打ちで2714287 A  88477E1/B//2714287 B  88477E2/Bです。途中にスラッシュがあるのでAB面の境は//です。また、A面にwww.gzvinyl.comと刻まれています。

f:id:jukeboy:20190616134836j:plain

2018年にはユニバーサルからストーンズ・レーベルのカタログが新たにボックスセットで発売されました。全アルバムアビーロード・スタジオでハーフ・スピード・カッティングされたもので再発の中では最も音がいいです。規格番号はオリジナルと同じCOC 59101です。ジャケットは裏ジャケにベロマークがあるだけのオリジナルと全く同じ仕様です。ジャケットの印刷は先の再発よりこちらの方が良く、表面はツルツルした手触りになっています。シートが2枚付けられています。先のユニバーサル盤同様アンディ・ジョンズが下を向いている写真になっています。シートの大きさはオリジナル盤のものとは違いLP大の大きさとなっています。

f:id:jukeboy:20190616135647j:plain

シートの反対側です。

f:id:jukeboy:20190616140042j:plain

クレジットはオリジナル盤と同じですが、Distribution by WEA RECORDS LTD. Ⓟ1973の部分が消されています。上がユニバーサル盤、下がオリジナル盤です。

f:id:jukeboy:20190619143541j:plain

山羊のスープのシートも付いています。

f:id:jukeboy:20190616135914j:plain

山羊のシートの右下にCOC 59101と印刷されています。オリジナル盤ではこの部分は何も印刷されていませんでした。

f:id:jukeboy:20190619143452j:plain

ラベルです。オリジナル盤と似たラベルとなっています。右側の規格番号の下にⓅ2018とあります。マトリクスは手書きで0602557974553 A/060255797455 Bです。両面にABBEY ROAD 1/2SPEEDの手書きの刻印があります。

f:id:jukeboy:20190616135953j:plain

ユニバーサルに変ってからシートのアンディ・ジョンズの写真が下向きになってしまいましたが、CDもレーベルによって変化があります。CBS:前向き→Virgin:下向き→ユニバーサル:(2009年)下向き→(2011年)前向きと変わっています。これは5年ほど前にhot stuffの掲示板でatsu-yさんに教えて頂いたもので、私はそれまでレコード、CD共にこの違いに全く気付いていなかったという失敗をやらかしました!atsu-yさん、その節はありがとうございました!いやしかしそれから今まで気がつかなかった事や忘れていた事をまとめなくてはいけないなぁ~とブログを始めるきっかけになりましたが。ストーンズ・レーベルになってからはあまりジャケットなどの違いはありませんが、「GOATS HEAD SOUP」はアンディ・ジョンズの写真といい、「Star Star」は国によってセンサード・ヴァージョンだったり、以前も紹介しましたがUSA盤のプレス工場の数も異常に多いレコードでコレクター的にもマストなアイテムだと思います。もちろん内容も素晴らしいですよね!