ローリング・ストーンズ アナログ盤蒐集生活!

ローリング・ストーンズのオリジナル盤、各国盤や珍しいレコードを紹介しています。

キース・リチャーズ RUN RUDOLPH RUN④ オーストラリア、ニュージーランド、カナダ盤!!

キース・リチャーズの「Run Rudolph Run」第4弾です。今回はオーストラリア、ニュージーランド、そしてカナダ盤を紹介します。最初はオーストラリア盤です。オーストラリアでは1979年1月に発売され、規格番号はEMI 11837です。ピクチャースリーヴは元々なく、EMIのカンパニースリーブに入っています。このカンパニースリーブは1978年から1983年までオーストラリアのEMIで使われていたものです。

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ラベルです。当時のオーストラリア盤独特のタイトルが大きく太い文字で書かれています。左側にAと大きくありますがプロモではありません。マトリクスは手書きでEMI 11873 A/EMI 11873 Bです。

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次はニュージーランド盤です。ニュージーランドでは1979年1月に発売され、規格番号はRSR 102でこの番号はUK盤と同じです。ニュージーランド盤も元々ピクチャースリーヴはなく、EMIのカンパニースリーブに入っています。このカンパニースリーブは1978年から1982年までニュージーランドのEMIで使われていたものです。

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ラベルです。オーストラリア盤と比べるとシンプルなデザインです。マトリクスは手書きでRSR 102-A/RSR 102-Bです。

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ここからカナダ盤です。カナダでは1979年1月に発売され、規格番号はRS 19311 Qです。ピクチャースリーヴは元々なく、WEAのカンパニースリーブに入っています。このカンパニースリーブは1976年から1983年まで使われていたカナダのWEAのものです。アメリカとカナダではEMIに変わらず78年からもWEAで配給されていたのでこの袋が使われていました。

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ラベルです。見た感じがUSA盤と似ていますが文字の配置やフォントが微妙に違います。リムにWEA MUSIC OF CANADAとあるので判別できます。面表記は"A SIDE/B SIDE"となっています。マトリクスは手書きでRS-19311-A/RS-19311-Bです。ラベルにUSA盤と同じST-RS-36262が書かれていますがレコード盤のマトでは使われていません。ラベルではⓅ1978となっていますが、ここではストーンズWORLD WIDEでの発売日を見て79年1月としました。もしかしたらアメリカと同じ78年12月に発売されたかも知れません。

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カナダ盤には白ラベルのプロモ盤も存在します。文字の配置は通常盤と同じですが、センターホールの上にPROMO COPYがあります。USA盤のプロモは「Run Rudolph Run」のモノラル、ステレオでしたが、こちらはステレオのみでB面に「The Harder They Come」が収録されています。マトリクスは通常盤と同じでRS-19311-A/RS-19311-Bです。

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このプロモは赤いWEAのカンパニースリーブに入っていましたが、このスリーヴは1971年から74年までカナダのWEAで使われていたものなので元の持ち主が入れ替えたか、またはプロモなので余った袋に入れて配給してしまったのか分かりません。一応写真を載せておきます。

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北米やオセアニアではピクチャースリーヴが無くあまり面白くありませんね。やっぱりヨーロッパ各国のキースのラッパ飲みのジャケットがサイコーです!ここまで日本盤以外のキースの「Run Rudolph Run」を紹介してきましたが、発売された国はおそらくこれで全てだと思います。南米や、東南アジア諸国ではこのシングルは発売されなかったようですが、ストーンズ本体のレコードは南米のEMIから発売されているのでもしかしたら発売されているのかも知れません。どなたかご存知でしたらご連絡願います。次回は「The Harder They Come」をA面にして発売した日本盤を紹介します。