ローリング・ストーンズ アナログ盤蒐集生活!

ただひたすらにローリング・ストーンズのレコードを紹介しているブログです。

ローリング・ストーンズ 日本シングル盤 レット・イット・ブリード!!

ローリング・ストーンズの日本シングル盤「レット・イット・ブリード / ユー・ガット・ザ・シルヴァ―」です。1970年(昭和45年)1月20日に発売され、規格番号はTOP-1460です。このシングルはアルバムからのシングル・カットかなと思っていましたが、アルバムの『レット・イット・ブリード』が日本で発売されたのが70年2月20日なのでこのシングルはアルバムよりも1ヶ月も早く発売されたことになります。このカップリングでは英米では発売されず日本独自のシングルです。ジャケットは前年のハイドパークでの写真が使われています。タイトルの上に「ストーンズ快調!!」のキャッチコピーがあります。

右上にSTEREO、LONDONのロゴ、回転数、規格番号があります。このシングルは両面ステレオで収録されているので規格番号の後にSがあります。

右下に当時の値段の¥400があります。

ジャケットの裏側の広告の部分です。ストーンズは「ホンキー・トンク・ウイメン」が載っています。その他ダニエル・ビダルテン・イヤーズ・アフター、ジリオラ・チンクェッティなどそろそろ70年代というのを感じるタイトルが並んでいます。

規格番号と値段の部分です。

見開きの内側です。朝妻一郎さんの解説と歌詞が載っています。解説は新メンバーのミック・テイラーが加入した後のハイドパークから69年USツアーの事と曲の紹介が書かれています。

タイトルの部分です。

レコードはキングレコードで60年代後半から使われ始めた新しいデザインの内袋に入っています。

ラベルです。最初は白ラベルのプロモ盤です。上部にロンドンのロゴとSTEREOがあります。左側に見本盤、右側に非売品と規格番号があります。曲名の部分にプロデューサーのジミー・ミラーのクレジットがあります。マトリクスは機械打ちでSDSt 329-1/SDSt 330-1です。B面にだけJISマークがあります。

B面のラベルです。

レギュラー盤のラベルです。上部にロンドンのロゴがあります。その左下にMADE IN JAPANがあります。左側にSTEREOが、右側に回転数と規格番号があります。曲名の部分はプロモ盤と同じです。マトリクスは機械打ちでSDSt 329-5/SDSt 330-6です。B面にだけJISマークがあります。今までのキング盤のマトはDSt~から始まっていましたが、このシングルはステレオを表しているのでSから始まるSDSt~となっています。プロモに枝番1/1があるので、レギュラー盤ももっと若いものがあると思います。

B面のラベルです。

今回このブログを書くためにいろいろ調べていたらこのシングルはアルバムよりも1ヶ月も早く発売されていたとは驚きでした。まあ、英米では前年の12月にアルバムが発売されていたのでキング・レコードには音が既に入っていたと思われるので不思議ではないですが日本では先行シングル扱いだったんですね!このカップリングのシングル盤は日本だけで、A面はアコギから始まりスチュのピアノが印象的なミディアム・テンポの曲、B面はキースが歌うスロー・バラードというこの2曲を持って来るとは渋いですよね!(ちなみにメキシコとペルーでは「Let It Bleed / Monky Man」というシングルがあります。)この日本盤シングルは音も良くアコギやピアノの音などもきれいに聴こえるし、ジャケットもカッコいいし独自のカップリングで貴重ですよね!